パブ店長はレスキュー犬!

保護犬たちとの日々の暮らしと、想うことを、ありのまま。

「(仮名)ちび太」の大冒険① 出会いから帰還まで

まだ正月気分が抜けきらぬ頃に起こった一大事。
今更ながらのご報告です ^^;

1月6日の夕方、猫さんを保護してしまいました Σ(゚д゚|||)

「 ビーグル風味ゼロなワンコさんを積極的に保護するなんてねぇ 」なんて言ってた のは
いつの日だったか ・・・・・・ ははは。
風味ゼロどころか 種 が違うじゃんっっ! ってね (°_°)

・・・ 今度こそ絶対に操られていた ・・・ たぶん (笑)


ノラ猫さんや半ノラさん、外飼いさんが多く、、、
街中に猫さんがいる光景は、この地域ではごくありふれていて、
普段から特に気にも留めないくらいなんですけれど、
この猫さんに関しては、どうしても保護しないといけないっていう
気持ちと状況になってしまい、とにかく一旦我が家に来てもらうことになりました。

今回も大いなる学びがありましたので (← なんたって種が違うもんね!笑)
記録として残しておこうと思います。





薄暗くなりかけた夕方、散歩の終盤に
何処からともなく聞こえてきた猫の声。
キョロキョロしてみると、
歩いていた道路から1.5メートルほど下がった草むらから
こちらに呼びかけている猫さんと目が合いました。

なーなー なあー なぁ~~ なー なぁ 。。。

しばらく様子を見ている間じゅう、
ずーっとしゃべってるんですけど (汗)

あまりになくもんだから、
子猫とはぐれて探している母猫かと思ったんです最初。
でも、どうもなんかコッチに訴えかけているような ・・・

既にでんちゃんは猫さんにロックオンだし、ばにも興奮気味。
ガン見してフルフル震える(← 興奮のあまり!) でんちゃんを
無理やり引っ張って通り過ぎようとしたら、
ソソソっと高低差を駆け上がってでんちゃんのすぐ後ろにやってきた!!

マズいっ!(← でんちゃんがネコさんを襲っちゃう!) と
咄嗟に引きずるようにして(でんちゃんゴメン)離れたのに、
そのままついてくる猫さん。
そして車が来てるのに、私たちのあとについて横断歩道を渡りかけた (>_<)

行きつ戻りつ、ずーっとこっちに向かってしゃべってる。
むー。これはマズい。
このまま走り去って猫さんをまいたとしても、
そのあと事故に遭ってやしないか気にかかるのは必至だ~。
とりあえず横断歩道を渡りなおして戻ってみることに(苦笑)

猫さんが高い位置にいるので、
今度は私たちが草むらと同じ高さの道路から回り込むと
上から覗き込むように何事か訴えてくる。
そしてスルスルっと降りてきて、わっ来る!と思った次の瞬間

でんちゃんと鼻であいさつ

・・・ こ、これは野良猫じゃない ・・・ 可能性高い ・・・。


ちょっと警戒しつつも、バーニーとも無事に鼻あいさつを済ませると、
ますますフレンドリーさアップの猫さん。
デンバニにすり寄ってきたり、道路でゴロニャンとしたり。
途中やってきたボーダーのオトモダチには背中を丸めて威嚇していたので
さすがにどんなワンコもOK!って訳ではないらしいけど ^^;

とりあえず何か手がかりが欲しくて、おともだちにヘルプ電話をしたところ、
ちょうど近くを散歩中とのことで応援に来てもらうことに。
そのオトモダチトイプーのモコちゃんとはやっぱり仲良くごあいさつできました。
(↑ どっちかっていうとモコちゃんのほうが逃げ腰だったな)

それから、“ なんか似てる系4本足 ” に親近感を抱いたのか (爆)
ますますゴキゲンになってきた猫さんは でんちゃんを誘って
草むらで獲物を仕留めるゴッコ遊びを始め、
2頭でエアー狩りを楽しんでおられました (大笑)

その後、またしても横断歩道を渡り、
付かず離れず、ずーっとしゃべりながらついてくる猫さん。
(でも、時々歩行者に反応して隠れてみたりして 。。。)
でんちゃんが興奮しすぎて、逆くしゃみで腰抜かさんばかりに苦しんじゃってるし。
(そのくせ猫さんから離れない!くしゃみが止むと追いかける!!)
猫さんは猫さんで、モコちゃんが怒ってるのを無視して
モコちゃんママの足元にじゃれ付いてくるし。
なので ・・・、ひとまず現状打破するためには保護するしかない ・・・
と半ば諦めの境地でモコちゃんママに捕獲してもらい、
一緒に我が家に来てもらうことにしました。





我が家に到着しても、もちろんしゃべくりまくりです (爆)

とりあえずケージを引っ張り出し、居場所づくりをしたり、
猫に詳しい友達に保護直後にやるべきことを聞いたり、
ゴハンや猫砂の調達などのためにいろいろと連絡を取り合ったり。

時間も遅かったので、かかりつけの病院にだけ問い合わせをし、
捜索願いが出ていない事を確認して、
その他の各所への連絡は翌日にすることにしました。

連絡するにあたって。
・・・ だいたいにして、この猫さんは男子か女子か!?
猫って分かりにくいって言いますけれど、
犬飼いの私には、やっぱりさっぱりわかりません(苦笑)

猫飼いの姉が電話の向こうで言うには 「まだ若い声してるね」。
だとすると、時期から考えて、昨春~昨夏生まれか?
その後ゴハンと猫砂を届けてくれ、(猫さんに)トイレの指導をしてくれたあと、
ゴハンを食べる後姿に ちょっとおじさんを感じる と話して (笑)
デンバニちゃんと仲良く出来るところからしても、
なんとなく猫さんは若い男子という感じがしましたが、
この時点では不明のまま、とりあえず我が家で一夜を明かしてもらうことにしました。





・・・ ずっと、しゃべってました (大汗)





チビ太はじめ


かわいい猫さんでしょ~
真面目顔でしゃべり続けてます(笑)




チビ太うしろ


この後姿がね、ちょっとおじさんっぽかった(飼い主さんごめんなさい)





おしゃべりが止むのは、ごはん食べてるときか水飲んでるときか、
もしくは寝ている時だけ(爆)
寝てるって言っても、落ち着かないからか仮眠程度で ・・・
1時間くらいで起きちゃってまたおしゃべりを繰り返す感じ。
後から分かったことですが、なんとトイレ中もしゃべってた!大爆
ときどきしゃべり方が変化するなぁと思ってたんです。
そしたら、それはトイレ中(の合図?)だったみたい(笑)

夜中に突然 カリッカリッ ってごはん食べるし(大笑)
やっぱり夜行性なんですねぇ~~
その音に反応してバーニーは飛び起きる(笑)

少し寝てはまたおしゃべり、を一晩中繰り返し、
その都度バーニーも反応、を一晩中繰り返し(苦笑)


朝には、猫さんのおしゃべりが少しは理解できるようになりましたよ!笑


「なーなー」   「あ、お腹すいたんだね」

「なーなー」   「はいはい、ごはんスグです」

「なーなー」   「いやー、出たいだろうけど今は無理、ごめん」

「なーなー」   「あら、お水空っぽだねぇいっぱい飲んだね」

「なーなー」   「まじか、全部たべちゃったの!? ・・・ キミは犬か ・・・」

「なーなー」   「えー、まだ食べるんですか ・・・?」

「なーなー」   「・・・ ねぇねぇ、猫って普通ごはん残しとくモンだよ?」

「なーなー」   「・・・・・・ 。」







さて、朝いちばんですることは、保護センターへの連絡です。

残念ながら、飼い主さんらしき方からの届出はありませんでした。
ですが、センターはすぐ近所なので、とりあえず連れて行って
マイクロチップの有無と雌雄の確認をしていただきました。

・・・ やっぱり若い男子でした!笑


そして帰りがけ、センターの玄関先で出会った方が
偶然にも猫にとても詳しいボランティアさんだったので、
図々しく色々と教えていただきました。

これらセンターでの出来事から
ますます飼い猫さんらしい可能性が高まったので、
棄てられたのでないことを信じて
飼い主さんを探す方向で動き出すことにしました。

健康状態は悪くなさそうだし、若そうだし、
さしあたって気になるのはノミ・ダニくらいか・・・?
(これも冬だし身体が汚れていないのでどうだろう?くらいな)
この日はかかりつけの病院がお休みだったので
健康診断は翌日以降に回して、まずはポスター作りから。


センターから戻ると、その後を案じていたモコちゃんのママと
その話を聞いて気にかけてくれていた猫飼いご近所さんが来てくれて、
まだ腹ペコだと訴える(!)猫さんを囲んでしばらくおしゃべり(笑)

さすがに 寝不足 & お出かけで疲れた & 腹いっぱい らしく(笑)
午後は長めのお昼寝をしてくれました ヽ(^o^)丿

その間に近隣のお店に貼っていただくためのポスターを作成しました。




チビ太のポスター



まずは近所の動物病院に伺って掲示のお願いをしました。
夕方からは地域の防災関連の会議があったので、
保護場所のエリアの自治会長さんに事情を話したところ、
地区内の掲示板に貼ることを快諾してくださいました。
(ちなみに会議場所の公民館にも聞いてみたところ、
館長の承諾なしに掲示は出来ないとのことで保留となりました)


そんなこんなで帰宅後またすぐに夜ゴハンの時間。
バタバタしているところへ、友達からの電話。








『 見た?Twitterに上がったよ! 』
『ネコ、探してる人いるよ!! 』



なんとっっ!!!



飼い主さんのお知り合いが、ツイッター上に猫さんの写真つきで
迷子の捜索ツイートを上げていたのを
友達が見事にキャッチし、繋いでくれたのでした。



・・・ すごいなツイッター。
てかスゴイぞ友よ!!!



そんなこんなで、無事に飼い主さんと連絡が取れ、
その日の夜遅くにお迎えに来てくださいました。


チビ太まってる


私のホッとした空気をつかんだのか ・・・?
今までにない まったり な表情でお迎えを待つ猫さん。




どうやらお家を飛び出してしまったのは
私が保護した前日だったようです。
必死に「ボクのお家どこ~!?」って探してたんでしょうねぇ。。。
きっと彷徨っている間は飲まず食わずだったでしょうから
少しでも我が家で満たしてもらえてよかったです ヽ(^o^)丿

お家でも犬さんと暮らしているそうで。
だからデンバニちゃんが大丈夫だったんですね!
そして、元々は迷い猫だったと。
夜通しなきつづける子猫を保護し、
以来7カ月ほど育てて下さっていたとのことでした。

とにもかくにも、無事に飼い主さんの元に帰れてよかった!!

約30時間の滞在でのご帰還となりました ヽ(^o^)丿


それから1週間ほどあと、猫さんの体調を伺ってみたところ
すこぶる順調とのこと、安心しました。
相当なプレッシャーとストレスがかかったはずなので、
体調崩さなくて本当に良かったです。



本来はあっちゃいけないことだけど、
キミの大冒険のおかげで
おばちゃんはまたたくさんの学びを得ることができたよ!
ありがとう ヽ(^o^)丿

にほんブログ村 犬ブログ ビーグルへ
にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ にほんブログ村 犬ブログ ビーグルへ にほんブログ村 犬ブログ MIX中型犬へ



関連記事

Comment

munixyu says... "^ ^;;"
まあでも、一件落着で、よかったよかった♪
2016.01.27 14:03 | URL | #XAUl15Aw [edit]
バデ母 says... "むにゅパパさんへ"
うんうん、ほんっと良かったです。
やっぱり、元のお家に戻れるのが
いちばんです。
2016.02.01 18:46 | URL | #.//Hucbg [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://scottishpubbarney217.blog6.fc2.com/tb.php/763-1bbc7675