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「防災計画」 パブコメの結果に悲喜こもごも ...

バデ市で実施されていた 「地域防災計画」 の
修正素案についてのパブリック・コメント募集。

とりまとめが終了し、結果が市のホームページで公表されています。
パブリック・コメント結果について

意見の数は、全部で19件。
・・・少ないですねー ^^;

まぁ、仕方ないかなぁ
この「地域防災計画」修正素案に対するパブコメ募集は二度目ですしねぇ 
パブコメ募集自体、そんなに市民に知れ渡っていたとは思えないし ...
もしかしたら、あのトラブルで反映されていない意見も多数あるかもだし!?

で、受け付けられた19件のうちペット関連は ・・・ 13件!
なかなかの数です(笑)

そのうち、大半は
・ 計画に反映できない
・ 今後の取り組みにおいて参考にする
このどちらかに割り振られました
まーそんなもんですよねぇ ^^;
1つ、反映してくれるという結果になっただけでもバンザイかも ヽ(^o^)丿

13件のうち、複数意見が寄せられたのは(←ザックリ書くとですが ...)
「ペットを連れての避難」「ペットと暮らせる仮設住宅」についてでした。
その意見に対する市の考え方(=回答)の根拠について、
多くが「ペットの防災マニュアルに記載済み」
(↑ だから、計画に反映できない or 今後の取り組みにおいて参考にする )
というものだったのですが、
仮設住宅に関しては、「ペットの防災マニュアル」には一切記述がないんですよねぇ。
もちろん、今回のパブコメ対象の「地域防災計画」にも記述が無く
だからこその意見だったのですが。。。


この件に関して、私自身も以下のように意見を提出しました。 (避難の件は割愛します ^^;)


【地ー66~67ページ:3 賃貸住宅等の活用】
<意見内容>
・「市は、公営住宅を活用するとともに、民間賃貸住宅等の借上げ、あっ旋及び情報提供を行います。 その際、ペット同伴での入居を希望する被災者に対し、ペット共生住宅の借上げ、あっ旋及び情報提供も行います。
  < >内のように修正・加筆してください。
<理由>
昨今の全国各地の災害において、ペットとの同行避難や同伴避難生活が実現していることは、大変に喜ばしいと感じます。しかし一方で、仮設住宅への入居となると、ペット連れの家族には未だなお、突如として大きな壁が立ちはだかるのが現実です。
避難所での生活を余儀なくされた際、緊急避難的措置として預かり先を確保できたとしても、その後の長期に渡るであろう仮設暮らし期間に、更に預かり先を確保するのは困難です。それはペットを手放すことにつながり、結果として放置や遺棄など別の問題にもつながりかねないものになります。
そのようなことを防ぐためにも、ペット同伴で入居できる仮設住宅の整備、提供は必要です。



【風ー63~64ページ:第10章 応急仮設住宅の建設及び住宅の応急修理計画】
<意見内容>
・「ペット同伴での入居を希望する被災者に対し、応急仮設住宅を提供できない場合は、民間賃貸住宅等によるペット共生住宅の借上げ、あっ旋及び情報提供を行う。」
  このような趣旨の一文を加筆してください。
<理由>
今夏の広島市での土砂災害において、当初、避難所でペットとの同伴避難生活を送っていた被災者が、仮設住宅に移る際にペットとの同居を断られて行き場を失うという事例がありました。
広島市での土砂災害は、バデ市でも充分に起こり得る災害であり、その対策は喫緊のものだと感じます。避難所生活とは違い、長期におよぶ仮設生活期間においてペットの預かり先を確保するのは困難なため、ペットの放置や遺棄などの問題を引き起こさないためにも、ペット同伴で入居できる仮設住宅の整備、提供は必要です。



市のお考えとしましては。 ↓ ↓ ↓

ペット共生住宅について記載することは、
住宅の用途を限定してしまうため、適切でないと考えます。
ペット同伴での仮設住宅等への入居に関しては
仮設住宅の他の入居者の意見ペット個々の特性を勘案
調整を図ります。

↑ ↑ ↑  とのこと。

ほぅ~~~ 。。。
なるほど 。。。。。

これはつまり、、、 なにごとかに特化したり限定したりするコト = 不公平

的な発想?? なのかなぁ。だから無理なんですよ~、と。


私が言いたいのはそうじゃなくってですね。

トラブルのタネ(になる可能性のあるコト)いっそのこと先に隔離してしまえばいい。

っていう、いわば逆転の発想なのですけれどね。


だってね、「他の入居者の意見を勘案する」って、飼育していない人にとってはどう考えたって、
となり近所にペット連れがいない方が良いに決まってますよ ((+_+))
ペットはぬいぐるみじゃありませんからねぇ。
存在が癒しにもなるとはいえ、音(声)や臭いの問題のほうが大きいでしょ。
仮設住宅の生活環境を考えたら、どうやっても、
たとえどんなにいい子にしていても、ペットのほうが分が悪い。
そう思います。

だったら、最初っからペット連れの避難者のための「専用棟」とか
「専用エリア(仮設住宅団地丸ごと)」とか作ってしまえばいいのに、と思う訳です。

専用って ・・・ だから、特別扱いじゃないかっ!! って思考はストップですよ(笑)

別に特別扱いじゃないですよ、全然、優遇するわけじゃない。
ただ、比率で割り振っているだけです。

・・・ わかりにくい?


えーとね。被害想定において、
全市民のうちどれだけの割合が被災し、仮設住宅を必要とするか?
っていうのを計算して、その数値を元に、
仮設住宅の建設戸数や「みなし仮設」の確保戸数を想定するわけですよね。

じゃあ、その 仮設住宅(や「みなし仮設」)を必要とする被災家庭のうち、
ペット連れは何世帯くらいと想定できるか?

って、「市内の総世帯数に対する飼育世帯数」から割り出せば、
計算で簡単に概数を導き出すことができますよね。

その世帯数を、バラバラにせずに寄せ集めるだけなんでね。
全然、優遇でもなんでもないでしょ?

そうすることで、ペット連れ世帯だけが集まった仮設住宅団地では、
「お互いさま」で多少の事は我慢しあうのだし、
飼育ルールを作ったりもすれば、ある程度生活環境が維持できるだろうし。
逆にペットがいない仮設住宅団地では、
吠え声や臭いに悩まされること無く平穏な生活が送れるわけで、
無用なトラブルを避けられて、こんな良いコトないと思いませんか?
アレルギー持ちの方にだって動物嫌いな方にだって、無敵な環境になるでしょ?笑

なし崩し的に、とか 暗黙の了解で、とかで
バラバラに共生している現状だから、トラブルは起きやすくなるし、
あっちはどうだとかここはどうとか不平不満も出てくるんじゃないでしょうか。
そうなってしまったらもう、どうしようもないんじゃないかなぁ。。。


これは、避難所でも同じことが言えると思うんですけれどね。
たとえば学校で10教室を避難所として開放するって場合に、
その地域で3割の世帯がペットを飼育していた場合には
3教室を「ペット連れ避難者用の避難スペース」に割り当てたらよいのでは?
いきなり最初から、“ヒトは中、ヒト以外の動物は外!”ってしないでさぁ ......
って、思うのですよ 。。。。。
そのために、一人あたりの占有床面積が小さくなろうが関係ないじゃん?
一緒にいられる方がいいに決まってるじゃん??
って思う飼い主のほうが多いと思うんですよね ^^;
もし万が一、それはダメだわ~~~という飼い主さんがいたら、
その部屋にはペットさんだけ預け置いてもらって、
飼い主さんにはヒト専用の避難スペースから世話をしに通ってもらえばいいのだから。

それから、“共助”を目的として、避難所の部屋割りを、
予め自治会単位で割り当てているケースがあるらしいのですが、
特に犬飼いって、自治会エリアなんて簡単に飛び越えて「犬友」だったりしませんか?
だからペット連れにそんな地区割りは要らないと思ったりもしています ^^;
3教室割り当ててしまったら、あとは犬連れが2教室、猫連れが1教室とか、
そのあたりは飼い主たちが考えて、話し合って決めればいいことです。

こういう考え方、ダメでしょうか~~~?



・・・ って、ずいぶんだらーっと書いてしまいました ^^;

そうそう、このパブコメの意見の中から一つだけね、採用してくれたんですよ☆
地味~~~だけど、でも、実際にはとても大事と思える項目を追加してくれましたヽ(^o^)丿

それは、「ペット」と「女性への配慮」に関する項目・記述について。

「地域防災計画」は
<地震災害対策計画編>と<風水害対策計画編>、二つから成るのですが、
実は<風水害対策計画編>にはこれらの項目がありませんでした。
どちらも、たった2~3行の一文ではありますが、有ると無いでは大違いです。

それで、
風水害のほうが規模が小さく、範囲も限られるかもしれないけれど、
被災者(避難者)が避難所で置かれる状況に災害の規模は関係ないので
どちらの対策計画にも等しく盛り込んでおいてほしい、
といった主旨の意見を提出したところ、追加してくださるということにヽ(^o^)丿



そんなこんなで、パブコメの結果は
嬉しいことも、う~~~ん ... なことも、悲喜こもごもって感じだったのでした(笑)






皆さんも、ぜひご自分の街の防災計画をチェックしてみてくださいね~
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Comment

munixyu says... "^ ^;;"
いろんな意見を纏めていくって大変ですね。
頑張ってください。
ワンも人も楽しくありたいよね。
2015.03.25 12:19 | URL | #XAUl15Aw [edit]
バデ母 says... "むにゅパパさんへ"
同じ犬飼いでも考え方ってそれぞれだしね
立場が違えば捉え方もぜんっぜん変わってくるし^^;
ほんと大変だと思います
ありがとうございます
ぼちぼちやっていきます(笑)
2015.03.28 10:10 | URL | #.//Hucbg [edit]
マーリン says... ""
パブコメ、集められた意見に1件ごと回答がされているんですね。
ひとつですが、反映されたことは喜ばしい事。
千歩の道も一歩からですからね。

こちらの市が想定外被害を受けた時
海岸線ですから、壊滅的な被害となるでしょう。
避難訓練のとき、雨天で小学校の体育館でおこなわれたのですが
ほんの一部の人間だけで人がぎゅうぎゅうにあふれていて
避難区域の全自治会、全住民がすべて屋内に入りきれるとは思えませんでした。
まして動物たちとなると。。。
もしものときは、実家(仙台)を頼るとか、主人の会社にお願いしちゃうとか
現状は公よりも私を支えにしなくてはいけないのでしょうね。
2015.03.29 13:55 | URL | #qfgbcWqM [edit]
バデ母 says... "マーリンさんへ"
そうなんですよね、そもそも避難所は
地区住民全員が避難することを想定していないので .....
だから住民どうしの「横のつながり」も大切だと思っています。
「自分のところが大丈夫だったらうちに避難してね」って、
お互い思いやる気持ちとか覚悟とか。
その上で、どうしても行き場が無い時の避難所で
しっぽが受け入れてもらえないのが困るので^^;
そのために動いてみています^^
2015.04.04 06:59 | URL | #.//Hucbg [edit]

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