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フィラリア症をナメてはいけない

知っているようで、実はきちんと知ってはいなかった
フィラリア症のこと

デンビィの治療方針を決めるに当たって 思い知りました


治療するのに 決してたくさんの選択肢はありません
そして、ある意味 「正しい選択肢」 も あってないようなもの


仮に選択肢がひとつしかなかったとしても
それが 「正しい選択肢だった」 と断言できるのは
問題なく治療を終えられた後の結果論でしかないのだなと痛感し ・・・




 
治療しなければ、もちろん病状は悪化しますが

治療をしたとしても、損傷した部分は損傷したまま
元には戻らないこと

どんな治療方法にも それぞれ相応のリスクがあること

治療の選択を見誤れば
健康だった部分の身体機能を侵すリスクもあること


つまり、必ずしも
フィラリア完治(陰転) = バンザーイ!!
ではないってこと

そういったことを知るに至り
調べれば調べるほど治療法の選択に悩むことになりました

そして、フィラリアに感染させてしまうと どんだけタイヘンかって
うっかり 「飲ませるの忘れた~」 なんて とんでもないって
いやホント フィラリア予防を怠るのは罪ですよって ・・・ 思いました


ゆっくりじわじわと進行するからでしょうか
かなり重度になっても 結構見た目は元気だから!?
悪性腫瘍のような深刻さは無いし
“せっぱつまった感”が全くないですよね 世の風潮として
でも 放っておけば死に至るという意味では
ガンなんかと全く一緒なんですけどねぇ
それに 心臓病の一部(一種)って捉え方もあるしね



正直、私もきちんとお勉強するまでは
陰転しさえすればいいんだと思い込んでいたし
今、症状が出ていなければ
元気なコと何も変わらないと思っていました
だから時々思いっきり走らせたりしちゃってね ・・・

これは大きな間違いでした。

いや、デンビィのような“ほぼ無症状”な軽度のコが
月に一度程度思いっきり走ったからって
そのせいで、すぐさま症状が悪化するかっていったら
そんなことは無いだろうと思うんですよ (可能性はゼロじゃないです)
でも、なら制限しなくても変わらないからいいじゃん
という発想は違うんじゃないかと思います




こちらの会社 でフィラリアについてまとめた資料があります
           ↓
『犬の心臓病』 の中のフィラリア症の項目は
とてもわかりやすく 簡潔に書かれていますので
概略を掴むのにはいいと思います




それから もっと詳しく出ているのが ↓ こちらのビデオ
(1)概要 (2)感染犬と蚊 (3)ミクロフィラリア (4)感染後の進行
*余談ですが。
 ビデオの中に何度も「かんせんしちゅう」という言葉が出てきます
 文字にするとわかりやすい!「感染子虫」のこと
 私は「こむし(子供の虫だから)」と読むのかと思ってました(爆)
 だから最初ハテナでした(汗)




これらを見ていただくと
たしかに甘く見てはいけないんですね って
思うと思いますよー。






さて。

この先、フィラリア症について
自分の勉強したことを忘れないために記録していきます
あくまでも2010年時点でのことですし
単なる素人飼い主ですので
ビミョーに間違いもあるかもしれないですけれど
デコの血管肉腫の記録同様
ちょっとでも 誰かの役に立てるかも?
とも思って ブログ記事として公開していきます

これは 私にとっての保護活動の一部です

我が家では 何頭も預かりっコを抱えることが出来ません
出来ないし、したくない というのが本心です
頭数が増えれば どうしたって個々に向き合える時間は減りますから

減らしても、我慢させてもなお もっと数多く救うべきか?
これは正解も不正解も無く 人それぞれの考えがあると思います
すべての犬たちを救えない以上
私は運良く助けられたいのちに きちんと向き合いたいと思っています
そのかわり 預かったコは精一杯お世話するし
そのコが病気なら たくさんたくさん勉強して
先生と一緒に より良い状態へもっていけるようにします


センターに持ち込まれる犬たちの中には
病気を抱えているコも少なくありません
「もう治らないから」といって捨てられるんですね
確かに治らない病気もあるけれど
もっと早く気付いてあげれば治ったかもっていうコだっていたはず
(そもそも捨てる理由にはならないけど)

こういう記事を上げることによって
知らなかった人が知ること、気付くことで
もしも捨てられるいのちが一頭でも減るなら って
本人がどうこう、でなかったとしても 地域レベルで
少しでも“飼い主力(かいぬしりょく)”が向上すれば
捨てられるいのちは減るかも っていう思い上がりで
書いていきます




私がお手伝いしている デンバニがお世話になった ちばわん は
“殺処分ゼロ”をめざして という趣旨で活動をしていますが
私個人的には どうせならもっと先の
“いのちを捨てない”社会をめざしたいと思っています

捨てられなければ 殺処分も要らないのです
飼い主一人ひとりが正しい知識を身につけ(一緒にマナーもね)
地域ぐるみ、街ぐるみでボトムアップをはかれば
捨てられるいのちは確実に減ると信じています



*現在保護活動には参加していないため、一部現実とは異なる記載が含まれていますが
 考え方の根源は変わっていないのでそのままにしておきます。
 地域の中で、捨て犬猫の実態や保護活動、フィラリア予防の大切さなどを
 個人的に、折りに触れお話をさせていただいています。 2012.06 追記

 
 
 






フィラリア治療第一段階終了!のデンビィ☆
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Comment

フロ&ひま&ハロママ says... ""
フィラリア症の知識ゼロに近いわm(_ _)m
身近なようで身近じゃないんですよね
だからあんまり怖さを知らないし薬飲ませておけば大丈夫って
高を括ってるんですね
飼い主として知ってて当然なのにダメですね
無知こそ怖い
せめて薬は忘れず飲ませようって思いました
2010.09.02 21:12 | URL | #T3CVmb6Y [edit]
バデ母(バニ母) says... "フロ&ひま&ハロママさんへ"
そうそう、ちゃんと予防させてる飼い主にとっては
別段知らなくても済んじゃう話ですもんね。
でも、ちゃんと予防させていないヒトも大勢いるわけで。。。
かわいがってない訳じゃないんですけど、知らないんですね怖さを。
だから、こうして知ってくださった方が、ご近所のそういう方に
いかに怖いかって話をしてもらったりして(笑)
そうやって飼い主レベルが少しずつ上がっていけばいいなぁって。
そうすれば、もしかしたら「もう要らない」って思ったヒトが
少し変わって思いとどまるかもしれないし
迷子になって諦めちゃうようなヒトが、少し変わって
一生懸命探すようになるかもしれないし・・・って。
そしたら殺処分はなくなるんじゃない?

高齢化社会と同じで(?)ヨソのワンコも
地域で支えていく時代がくればもっと明るい未来があるんじゃない?
とか思ってます。
これなら誰でも出来る愛護活動じゃないかなぁって思ったりしてま~す
2010.09.03 20:24 | URL | #.//Hucbg [edit]
マーリン says... ""
がんばったね!デンちゃん、治療第一段階終了ですね
後半戦、よきごっくんFoodはみつかりましたか?

心臓病を調べているとフィラリアの項目がでてきます
命を支える臓器に潜む悪魔ですよね
予防さえしていれば防ぐことができるのですから
かかってしまった子を思うと胸がしめつけられます
フィラリアの正しい知識を深く、広く多くの方に知って欲しいと思います

以前通っていた動物病院の治療室には
ホルマリン漬けのフィラリアでいっぱいの心臓が置いてありました。
あれってかなり効果のあるものだったなぁ
2010.09.06 09:35 | URL | #- [edit]
バデ母(バニ母) says... "マーリンさんへ"
ありましたよーっ!!!
デンビィはどうやら鶏の挽肉をゆがいたのがお好みらしい。。。
それもね、家庭で再冷凍&再解凍したんじゃないのが(汗)
そんな20グラムずつとか買ってらんないんんですけどー(困)
まぁでも、そんなんで後半戦はだいぶラクになりました~

そうなんですよね、心臓病の一部みたいなものなんですよね
なのに、ちょっと軽く見てるヒトが多い気がします(ま、過去の私も含めて)
ホルマリン漬けかぁ・・・
今どきの病院って、とにかく明るく楽しく美しく(笑)な感じだから無いですね(苦笑)
せいぜい心臓にフィラリアが固まってるようなポスターくらいか。
でも、何事もそんなキレイゴトばっかりじゃお世話できないですけどね
そうやって現実を知る必要があると思う。。。
2010.09.06 19:16 | URL | #.//Hucbg [edit]

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