パブ店長はレスキュー犬!

保護犬たちとの日々の暮らしと、想うことを、ありのまま。

合わせる力を貸してください

前回の記事 で少し触れているのですが
私の職業選択(進路の決断)には 阪神・淡路大震災が深く関わっています

( そのことについては コチラ をお読みいただけたらと思います )


毎年 今の時期になると
普段の忙しさにまぎれて忘れかけてしまっている
このときの決意を再び思い出し
気持ちを改めるのですが

今年は もうひとつ
このときに、今の自分につながる
とても良い経験をしていた ということを思い出しました


それは 被災者支援プロジェクト
「あげます・ください列島リレー」
というものに参加したということ

このプロジェクトは、タオルやら食器やら
テレビ、ラジオ、ホットプレートなどなど
多種多様な “ 生活必需品 ” をなくしてしまった被災者の方々へ
全国の各家庭に眠っている 『 たんすのこやし 』 を送ろうよ、というものでした

“ 使わないけど、いらないけど、でも捨てられない ”
そういうものって、どこのご家庭でも意外とあるもの
捨てないのは もったいないからだし
誰かに差し上げたりせず なんとなく保管したままなのは
せっかくなら 最高に役に立てる方法があればそうしたい
というような気持ちがあるからなんじゃないかなぁと思うのです
(私はそうかなぁ・・・笑)

それを形にしたのが このプロジェクト
コレください!という方(被災者)と
コレで良ければさしあげます!!という方(支援者)を
事務局がマッチングするという画期的(だと私は思います)なプロジェクトでした






さて。
少々強引に(苦笑)、犬猫たちの話へと移りますが ・・・

年間30万頭以上が殺処分されているという現状を知ったならば
何とかしてあげたい!何か出来ることはないか?
と思うのが普通ですよね

でも ここでじゃあ、実際に何が出来るのかというと
うーん、正直私には何もできないかも ・・・
と思ってしまうのも 普通なことなのかもしれません




でもでも。
それじゃあ 現状から抜け出すことができないんです

「 ただいのちが繋がりさえすればいい 」 とは思いません
でも、やっぱり
1頭でも多くのいのちを繋ぎ止めたい
そのためには、ほんの些細なことでもいいから
実際に行動に移す必要が出てきます

アクションを起さないとね



今まで知らなかった人が この現状を知るということ
知った人が まだ知らない人たちへ広めるということ
それはそれで とても大きな一歩だと思います

でも、そういう方たちに
できたら あとほんの少しだけ 前に踏み出していただきたい
1歩といわず、半歩でも ・・・ 0.1歩 でもかまいません
ゼロでない 力を 貸していただけないでしょうか

塵も積もれば山となる です
ほんの少しでいいんです
『 少ない力 』 だって たくさんの方の分をみんな足したら
大きな大きな力に変わるんですから!




預かりボランティアをしたり
保護犬を引き取ったりといった 直接的なことでなくても
出来る “ 支援 ” ってたくさんあります


ちばわんでは 愛護センターに
一緒にお掃除に行ってくださる方を募る時があります
全国各地の保健所や愛護センターでも
そういったことは喜ばれるんじゃないかなぁ

そうした手助けをすることで、職員さんたちは 空いた時間を
動物たちの世話に向けることが出来るし
施設が清潔に保たれるようになればなるほど
病気に負けていのちを落とすコたちを減らすことが出来るのです


また、ただ物資のご支援をお願いするだけでなく
いぬ親会などで フリーマーケットを開催し
売り上げ金を活動資金にしますので
その商品のご提供を募ることもあります

手作りが得意な方!
お散歩グッズや犬具・お洋服など
ご提供くださいませんか
わが子に買ってみたけれど、どうもサイズが合わなかった など
既製品のご提供も もちろん大歓迎です

消耗品ですから どうしても数が要ります
ちばわん預かりスタッフも
フリーマーケットで購入し 使わせていただいています



生きているいのちですから
どうしても継続的に モノが要ります
お金も必要です



役所は、予算が少ないから生かしておく余裕がない
そうなると処分するしかないのだといいます

反面、30万頭を殺処分するのにも
それなりに多大なお金がかかっているはずです

だったら。

みんなが少しずつ上乗せすることで
1頭でも多くいのちを救えたら。



はじめは 30万分の1 頭かもしれない
けれど それがやがて大きな流れになったら
30万分の30万 頭になるんです
そもそも 分母が30万になんて、ならなくなるだろうし(笑)


保護活動は、一部の人がする特別なものではなく
日本中のみんなが 当たり前のように
それぞれに出来ることを 出来る形で関っていくもの

そんな日が来るといいなと思います









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Comment

マロウ says... ""
バーニーちゃん、デンビィちゃん&バデ母さん
お変わりないですか~
バデ母さんの決意そしてその実行力には敬服してます。
頭では思っていても実際行動するのは勇気がいることで
私は何事にもいつもその行動の一歩手前で止まってばかり。
0.001歩からでも踏み出すことが大切なんですよね♪
微力だけど“合わせる力”の一部になれるかな。
2010.01.21 10:04 | URL | #- [edit]
ちえりん says... "うーん"
とても考えさせられる日記でした。
興味があっても実行に移せない一人です。

保護活動、したいなぁとは思うんですがやはりお金の面が一番心配です。
特に医療費・・・高いですよね><
どんな健康状態か分からない犬を保護して継続的に莫大な医療費がかかる病気だったら・・・って考えると怖くてできません。

うちのビーグルも最後は2ヶ月で数十万。
かなり厳しかったです。
もし倍になってたらうちには払いきれない金額でした。

そうゆうのを考えると個人で保護活動というのは私にとってものすごい賭けになってしまいます><

逆に言えば医療費の負担という突発的な大きな出費がない限りは個人が犬を飼える環境を整えれば誰でもできることなんですよね。
ある程度大きな団体じゃないと寄付とか募るのも難しいので、そうゆう大きな団体をいかに有名にして世間の認知度を上げていくかってとこで参加できる人が増えるような気がします。

私も家を建てたら北海道でちばわんさんのような団体を探して、もし見つかったら何か踏み出してみようかなぁと思いました。
2010.01.21 10:50 | URL | #- [edit]
munixyu says... "^ ^;;"
バニ母さん
いろいろやってるんですね
すごいなぁ
2010.01.21 11:59 | URL | #XAUl15Aw [edit]
バデ母(バニ母) says... "マロウさんへ"
元気です~~~v-91
でも最近留守番が多くてデンバニはちょっとつまらなそうです(苦笑)

そうそう、ゼロでなければいいんですよ~、必ず前進するんですから☆
それも同じ一歩なら、一瞬の、一度きりの一歩よりも
長い時間かけての一歩のほうが意味がある気がします。
これからも一緒に“一部”になっていただけたら嬉しいです~♪
2010.01.21 21:10 | URL | #.//Hucbg [edit]
バデ母(バニ母) says... "ちえりんさんへ"
個人で実際に犬猫を保護するという保護活動は、いろんな面で難しいですね。
でも、保護活動に参加するって、直接保護して世話するだけじゃないと思っているんですね。
というか、それはほんの一部でしかなくて、圧倒的に
「それは出来ないけど・・・」という方々のお気持ち
(物資のご支援とか、活動資金のご寄付とか)で成り立っている。
そうした援助をしてくださる方々は全て「保護活動に関わっている」ってことです。

北海道にも、地道に活動されている団体はいくつもありますよ。
それに、今は「ワンクリック募金」なんかもありますしね☆
それだって、立派な貢献じゃないですか~
ちなみに私個人の感覚ですが、たとえば同じ金額を寄付するとしたら
大きな団体よりも、小さくて“気持ちは熱いのに ・・・”という所のほうが
意味のある寄付になるんじゃないかと思います。
2010.01.21 21:33 | URL | #.//Hucbg [edit]
バデ母(バニ母) says... "むにゅパパさんへ"
いえいえ、全然すごくないです
親類・縁者から、ただ「肥やし」をかき集めて
パッキングして送っただけですから~

ただ、それだけは「しよう!」と思えるだけの
突き動かされる「何か」が、あの地震にはあったってことですね。
2010.01.21 21:38 | URL | #.//Hucbg [edit]
フロ&ひま&ハロママ says... ""
阪神、淡路大震災については他人事ではなく色んなこと
を考えさせられました
夫の実家は震災の被害にあい、当時私たちは北海道に
住んでいて連絡がとれず右往左往するばかりでした
幸いみんな無事でしたが、当時経営していた会社が大打撃
を受け結局倒産してその後の人生は大きく変わってしまい
ました 
そんな震災に影響を受けてその後の人生設計が変わった人
はどれほどいるんでしょう
 
被災者支援、復興支援も犬猫保護に通じるものは私もある
と思います
バデ母さんの言うとおりひとりでは何もできなくても
大きなことはできなくても、ひとりひとりが小さなこと
始めることで大きな力になるんですよね
私も見習わないとな
2010.01.21 22:52 | URL | #T3CVmb6Y [edit]
バデ母(バニ母) says... "フロ&ひま&ハロママさんへ"
無事だった方々は「命が助かった」ということで、
様々な思いを心の奥にしまって歩んできた15年だったと思います。
いのちの次に大事な物を失っていたかもしれないのに・・・。
それを思うと、とても切ないです。
せめてできることを、という思いでそのとき出来たことは
義援金を送ることと、このプロジェクトに参加して支援物資を送ることでした。
今できることは、あの出来事を、忘れないこと。
実体験ではないけれど、あの日、ブラウン管を通して見聞きしたことを
出来る限り記憶に留めておくことだと思っています。

本当、ひとりでできることって限られるし、頑張っても単発じゃ、あまり意味なくて。。
1回限りで1万円寄付するなら、月々500円でいいから2年間続けてほしい。
それが100人、1000人いたら、すごいことになりますよね☆
継続するって、なかなかたいへんなだけに、すばらしいことだと思うんです。
2010.01.22 19:58 | URL | #.//Hucbg [edit]
スーさんママ says... ""
こんにちは。
ご無沙汰していますが、おわかりになりますでしょうか?

今回、我家は2週間ばかり迷子のワンちゃんを預かり、
貴重な経験をさせていただきました。

主人もまさかの協力ぶりで
「いつかボランティアで預かりをしたい」と言ってみたら
反対はしませんでした。
まだ子どもに手とお金がかかるので一歩が踏み出せないで
いますがいつかは必ずと思っています。
その時はよろしくおねがいします。

2010.01.23 18:47 | URL | #- [edit]
バデ母(バニ母) says... "スーさんママさんへ"
ご無沙汰しています♪
柴犬のしばこちゃんですよね、ママさんすごいなーって
実は思ってました(すみません読み逃げしてました)
一応は体裁が整ったかたちでやってくる、団体からの預かりっ子とは全然違う
いろんな心配事やたいへんなことがきっといっぱいあったと思うんです。

先ほど、その後を読ませていただきました。
新しいご家族が迎えてくださったんですね!
しばこちゃんの命をつないでくださって、ありがとうございます。
2010.01.25 19:21 | URL | #.//Hucbg [edit]

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