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7週目(2)☆私の「どん底」の日々

7週目 * 2009.04.12 ~ 2009.04.18



2009年4月15日(水) 貧血!と慌てて病院へ

この日は 夕方から大事な会議が入っていて
出かけねばならなかったので
すこし早めに夕食をとらせました

日ごとにデコの食欲は落ちてきて
一昨日よりも昨日 昨日よりも今日というふうに
全身症状も、少しずつ低下しているように感じていました


この日の会議は 長引くことが予想されたので
おそらく留守番の時間は4時間くらい
帰ってきて何かあったら ・・・ と思うと
本当に心配で心配で仕方ありませんでした


そんな気持ちでデコを見ていたからかもしれません
デコの歯茎が 白くなってきているように感じました

向きを変え、光を当てて 何度も何度も確かめました
真っ白ではないけれど 明らかに赤みが薄くなっている気がしました

でも、まだ大丈夫だろうという気持ちもありましたが
翌日は休診日なので それもとても不安な要素でした


5分 10分 15分 ・・・
考えて考えて考えて
結局会議はキャンセルしました

もしこのまま出かけてしまって 万が一の事があったら
本当に悔やんでも悔やみきれない
きっと一生 自分で自分が許せないだろうと思ったから

これまでの6年間、無欠席でその会議に出てきていたので
こういうときくらいは休ませてもらおう、と ・・・


キャンセルの連絡と同時に 病院にも電話して
すぐに病院に向かいました

病院では 緊急体勢を整えて、という感じに
私たちを待っていてくれたのですが
結局はそれほど切迫した状態ではなく ・・・
苦い抗生剤の代わりの注射と
食欲が少しでも出るようにという
食欲増進の注射を打ってもらって 帰って来ました


翌日には ついに牛肉も全く食べられなくなってしまいました
前の週末においしそうに食べた鴨煮を 今回も口にしてくれて
この日の摂取カロリーは 数十キロカロリーほど
ゼロでないだけいいか、という状態でした






日々 常に私の頭の中はデコのことでいっぱいでしたが
特に 「 食べない 」 ことに関して
精神的に追い詰められていくような時期でした

いつからか 私の中で
ある種 強迫観念のようなものが芽生え始めていました
それは 
デコの寿命は肝臓が壊れたときであって
それ以外の理由は認めない
 というもの

肝臓が なんとか持ちこたえているというのに
食べられなくなったといって 何もしないでただ黙って見ているのは
私が餓死させるようなもの ・・・

そんなふうに思いながら
どうすることも出来ない焦りと苛立ちが
どんどん私を支配していきました


デコを見ていて何より辛いのは
「 食べたい 」 という気持ちがあるのに食べられない ( ように見える )
ということだったので
こんな日が続いていくぐらいなら
一日でもいいから好きなだけ食べられる体にしてあげたい
仮に そのせいで次の日に死んでしまってもいいから

とも思うようになりました
( ↑ の寿命の定義と、すこし矛盾するのですが ・・・ )


こうなってくるともう
診療自体にも 不安が広がってきます
飲まない抗生剤を 今後どうして行くべきか?
腹水は 抜いたほうがいいのか?温存すべきなのか?
通院自体、もう限界じゃないのか? ( デコの様子から )


かなり弱ってました ( 苦笑 )






そんな中、信頼する方々と直接お話しすることで
私はまた前進することができるようになりました

そして デコにも奇跡の瞬間が
やってくるのでした



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Comment

munixyu says... "^ ^;;"
バニ母さんがんばって
それしかいえないよ
2009.08.21 12:07 | URL | #XAUl15Aw [edit]
Omo says... ""
あの当時の出来事が蘇るようです。
デコちゃんが闘病していた当時、ブログの記事からでしか
状況を伺うことが出来ず心配で、かと言ってバデ母さんには
記事はいいからしっかりと休んで欲しいと思っていた頃です。
こうして冷静に糸をたぐるように当時の状況や心境を残されて
いくことで気持ちにも少しは整理がつくのではないでしょうか。
バデ母さんとデコちゃんの一生懸命な様子がヒシヒシと伝わってきて、
心がキュッと締まるような感じがします。
デコちゃんが残していったモノ・コトはとても大きなものですね。。
2009.08.21 18:02 | URL | #- [edit]
バデ母(バニ母) says... "むにゅパパさんへ"
うんうん、今はもう大丈夫ですv-91
すっかり元気になりました♪
2009.08.21 22:03 | URL | #.//Hucbg [edit]
バデ母(バニ母) says... "Omoさんへ"
デコには本当に良い経験をさせてもらったなと、切ないながらも感謝の気持ちでいっぱいです。
人って、良くも悪くも、記憶が薄れていきますよね。
そして、残る記憶は、圧倒的に“美しい”割合が高い。
でも、デコの頑張りは、そんなキレイゴトだけを記憶に留めておくのではいけないと、当時から思っていました。
預かり家庭として、状況報告はしなければいけないものですが、それ以上に。。

いつかこの経験が活きる時が来て「あの時どうだったっけ?」なんていうのは、デコに失礼だし
出来る限りの事実を残しておくことが、デコに出来る恩返しかなと思ったので
まだまだ鮮明に思い出せるうちに、一度まとめておきたいなと、今に至ります。
それでも過去記事のお返事やメールなどを読み返すと
「こんなこと書いてた!?」とビックリするときがあります(苦笑)
Omoさん、いつもありがとうございます。
2009.08.21 22:43 | URL | #.//Hucbg [edit]

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