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パブ店長はレスキュー犬!

元保護犬たちとの日々の暮らしと、想うことを、ありのまま。

大きな発作は脳を壊す...

現在 てんかんと思われる発作 と闘っているでんちゃん。
・・・ コレがなかなかの難敵でして。。。
薬が効きません。
当初は効いていると思っていたのだけど、
勝手にそう思い込んでいただけだと思う今日この頃です。

しょっちゅう 「頭だけフルフル~」 という発作を起こしていたでんちゃん。
それで抗てんかん薬を飲み始めたのが2012年の秋のこと。
「頭だけフルフル~」 が当時の発作であって、
頻回に起きるということは薬が効いていないということ、
もっともっと真剣に向き合わなければいけなかったんだ ・・・ と今更ながらに思います。
ただ全身けいれんが無かったってだけのことだったんですよねぇ。

それがいつしか(って2016年の晩秋です)全身けいれんを起こすようになり、
明けて2017年からは毎月のように起こすようになりました。
さらに回数は増えていき、
1ヶ月に1度が2週間に1度になり、10日に1度になり ・・・。

最近は、10日程度に1度起きると、
1日の中で何度も繰り返すようになりました。

全身けいれんを伴う4分程度の意識障害が
先月11月は、前半には1日4回、後半には1日7回!
今月12月初旬にも7連発をやりまして・・・。
少しでも脳のむくみが取れることを期待してステロイドを併用し始めたところ、
10日後(現時点で最新)の発作は単発の全身けいれんで済みました。。。

ただ、また数日後には起こすだろうなぁと思うので、、、
その時にふたたび単発で終わってくれるように祈るばかりです。


大きな発作が起きていない = 薬が効いている
こんなふうに思っていたのは本当に大きな間違いだったのではないかと思うんですよね。
効いていないのを見過ごし続けてしまった結果、だんだんと発作の重度が増してきているのではないかと
今はなんとなく考えています。

ただ一方では、まったく別の脳の病気という可能性もゼロではなく。

てんかん発作の症状が重くなってきているのか、別の病気が併発しているのか、
判断するためにMRIを撮ることをお勧めされるのですが
どうにも飼い主は及び腰です。。

・・・ 撮って、何になる? ・・・ って、思っちゃうから。。。

例えば別の病気なら、その病気の治療をすればいい ......
ですが、所詮は頭の中のコトです、できる事は限られます。
選択肢としてある(かもしれない)開頭手術や放射線治療は、
もう高齢の域に入るでんちゃんに受けさせたくありません。
そうなると、できる事は内科的な対症療法しかないので
MRIを撮っても撮らなくても同じことです。

・・・ いえ、同じ治療法であっても、
原因をきちんと把握したうえで行うのと、推測で行うのとでは
全く一緒とは言えないんだということは理解しています。
『 厳密にいえば、撮っても撮らなくても一緒 「ではない」 のだ 』 と理解しています。

ただ、やはり訳が分からないでんちゃん本犬にとっては 「撮っても撮らなくても一緒」 なので、
飼い主として、やりたくないということですね。。。





さてさて。
こんなふうに全身けいれんを伴う大きな発作を連発しているでんちゃんですが、
小さな発作(?)というヘンテコな動きも日常茶飯事となっています。

やはりこれだけ頻回に脳が激しい誤作動をおこすと、ダメージを受けてしまいますネ。

それから、まぁ加齢によるものもあるのでしょうが、
明らかにこれまでとは違う行動(あるいは性格の変化)なども
目につくようになりました。
いわゆる 認知機能の低下 ってやつでしょうか。

元々、言ってみれば発達障害の傾向がある ( 軽度のASDと中度のADHDと軽度のLDだなー ... )
と飼い主としては感じることの多いでんちゃんなんですが、
それに、すこーしずつ認知症が混ざってきている状況かなぁと。

面白いと言ったら語弊があるかもしれませんが
実に興味深いでんちゃんですよ (^^♪


ただやはり、住宅街という人間社会では
どんな状況でも許されるというものではありませんで ・・・
いわゆる 『(人目線での)問題行動 』 的なところも出てきてしまいました。

たとえば、突然 「吠え吠えスイッチ」 が入るようになってしまいました。
昼夜逆転していないだけまだ良いのですけれど、、、

そして、クレートに入っているときにそのスイッチが入ると
同時に 「出せーーーーーーーーっっ!」 と扉に体当たりを (大汗


IMG_5599.jpg

クレートの扉を開けようと鼻っ面をガンガンぶつけたようで
ふと見たら皮がむけてしまってた ........。
(発作での怪我予防で、留守番はいつもクレートレストなでんちゃんです)


扉に怪我防止のひと工夫をしたほうが良いなぁ~と思っているところです。




そんなこんなで。
でんちゃんは色々と問題を抱えながらも
本犬としては毎日楽しく過ごしています。

日々のちょっとした変化についても、
もう少し詳しく記録していかないとーと思っているので
忘れないうちになるべく早く記しておきたいと思いつつ、いつになることやら(苦笑)

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「あと4日」が10年を超えた日

信じられないんですけど、もう年末がすぐそこまでやってきてるんですね(大汗
1度もアップせずに今年が終わってしまいそうなので慌てて書いてみます(笑)
・・・と言っても書くのもしんどい・・・足掛け何日!?で書き上げようとしているところ(苦笑)

デンビィが我が家にやってきて、10年が過ぎました。
・・・正確には、10年と3ヶ月、経ちました (^-^;

当時、地方の保健所に収容されていて、飼い主が名乗り出なかった場合には
処分機のある中央のセンターに送られた翌日に処分されるシステムだったため
保護団体などにも目を向けてもらえる可能性が低く
おそらく処分は免れないだろうといわれていました。

その期限まで、たしか4日だったと記憶しています。

そんな話を聞いてしまった以上(しかも写真も見せてもらっちゃったので・・・)
「あの犬は結局処分されましたよ」 なんて結果になったら一生後悔すると思い、
とにかく預かることに決めて、わが家にやってきたデンビィです。
最初から我が家に迎え入れることは想定しておらず、
新しい家庭を探すことを試みたのですが、、、最終的にはウチのコになりました。

そして 「あと4日」 だったいのちがつながり、とうとう10年を超えました。

当初は、見るもの ・ 聞くもの すべて怖い!という状態でした。
目の前にご飯をおいても何時間でも食べずに
クレートやケージに入ったら入りっぱなし、
散歩の前にリードを付けようと近づけば逃げ回るという ・・・
ちょっと今では信じられないくらいですけどねぇ~
・・・ あ、でもまだ我が家のオーナーとの距離は完全には縮まっておらず
未だリードを付けることができない(逃げ回る)状態です。。。

この10年の間には、そんな怖いものの克服だけではなく
フィラリア症にも打ち勝ちました。
そして現在進行形で、てんかんと闘っているところです。

・・・ コレがまた難敵でして。。。
薬が効きません。
当初は効いていると思っていたのだけど、
勝手にそう思い込んでいただけだと思う今日この頃です。

まぁこのことは改めて書くとして。
10年の間には楽しい思い出なども、もちろんたくさんありました。

最近の特筆すべき出来事は、写真だけだけど
今秋テレビ出演(@TVK)を果たしちゃったことかしら!?


IMG_4952.jpeg


ある防災の啓発番組の中で、ペット防災について取り上げてくださり
自分で歩いて避難するコはパッドの怪我防止で靴を履きましょう~というところで
でんちゃんの写真を使っていただきました!
(ちなみに飼い主は日テレZIP!お天気キャスター
くぼてんきさんと共演させていただきましたー
その節はたいへんお世話になりました♪)

あと4日だったいのちがつながり、10年生き延びたところで
知らない誰か(視聴者)の役に立つことができるなんてミラクル☆と思いました。


あとどのくらいの時間を一緒に過ごすことができるのかわからないけれど
穏やかに日々を積み重ねていこうと思います。