パブ店長はレスキュー犬!

保護犬たちとの日々の暮らしと、想うことを、ありのまま。

「なかよしクレート」の練習で“備える”

パブコメこぼれ話の第二弾の予定でしたが、
バニちゃんが頑張っているので先にご報告します(笑)



クレートの練習1


クレート大好き!
用事が無くても入っちゃうよー、だってでんちゃんのおうちだも~ん♪

っていうデンビィとは正反対、大っ嫌い(←に、なっちゃった!)なバーニー。


クレートの練習2


昔は入ってスヤスヤ眠っていたんですけどねぇ。
なぜ入らなくなったかというと、デコちゃんに取られちゃったから(爆)

その後、どうしてだか 「意地でも入るか!!」 てな感じになってしまい・・・今に至る。

でもね、それじゃ困るので、毎日すこーしずつ練習中です。

クレートの練習3


そーですか、それは頼もしい(笑)







災害時、同行避難で避難所に行ったとして。
避難所で生活しなくちゃならなくなったとして。

避難所の “どこで” はまた別問題として、まずほぼ間違いなく
ケージやクレートでの生活 が絶対条件になります。

ならば、やっぱりどうしたって、慣れてもらわねば。

で、どうせこれから練習するなら、いっそのこと
デンバニ一緒に入っていてもらう練習にしよう、と思ったわけです。
なぜか?

なにせ非常時、1頭に1個のケージがあるわけないと思うから。
我が家には2個ありますよ、ちゃんと。
でもね、必ずしも両方とも持ち出せるとは限らないし、
ひとつも持ち出せずに、援助物資で借りることになるかもしれない。
そうしたら、2個という訳には行かないハズ。。
それに、もしも両方持ち出せたとして、デンバニがひとつのクレートで居られるなら、
持っていない人に貸してあげることだって出来るわけです。

こっちのクレートのほうが一回り大きくて、
デンバニがまぁるくなって眠るときにちょうどピッタリサイズなんですね。
なので、「もしもの時の備えとして、出来ること」のひとつとして
一緒に仲良くクレートに収まる練習をしていまーす ^^

バーニーにとって、本当にデンビィは煙たい存在なんだけど(苦笑)
きっと一緒にくっついていられる方が心強いハズ!
・・・ じゃないのかな~~~ ^^;




次はパブコメこぼれ話(2)☆
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パブコメこぼれ話

またまた 前回 のつづきです ^^

<今までの経緯>
ぼんやりと考えていた「(災害時に)避難所でしっぽと暮らせたらいいのに」という想い。
とりあえず「同行避難OK」にはなったものの、“その先”を考えると、
このままでは混乱が目に見えているし、内容的にもちょっと…。
ということで、体当たりで地元自治会の代表者に掛け合ったことから、
近隣住民を巻き込みながら、とりあえず出来ることをやってみよう、
と動き始めたのが2か月半前のことです。

その活動の中、直近の出来事としてあったのが、
市の防災計画に対するパブリックコメントの募集でした。
そのパブリックコメントをめぐって巻き起こった、ちょっとしたハプニング(?)のお話しです。

ちなみに、現在(および修正素案)の防災計画における、ペット関連の記述は
以下のたった1行です。


『避難所におけるペットの扱いについては、秦野市獣医師会の協力のもと、
ケージにおける飼育等適切な管理に向けたルールづくりを進めます』







こぼれ話(1)
 自治会連合会としての意見

これは、思いがけない“良いほう”のハプニングですね(笑)
パブリックコメントの募集を始める数週間前。
先に、市は各自治会連合会に対して防災計画の修正素案を提示し、
地元の意向を集約して回答するよう求めていました(と後から聞きました)。

その回答と前後して、私が同行避難うんぬんの話を始めたところ …。
すでに回答してしまった後にもかかわらず、バデ家が加入する自治会連合会は
再度、その部分を「修正版」として提出しなおしてくださったんです。

その内容が、こちら ↴


避難所におけるペットの扱いについては、同行避難を行う為の必要な躾や避難所での
ペットの世話を飼い主の責任で行う前提で、秦野市獣医師会の協力のもと、
次の取扱いを行う。
・ 受付の際にペット飼育者台帳への登録
・ 屋外で飼育が可能なペットは屋外に飼育場所を確保しケージに入れるかつなぎとめ、
  雨よけの手段を講ずる。
・ 屋外で飼育が困難な場合は、屋内の飼育場所を検討する。
  屋内の場合は衛生面・アレルギー・騒音対策として居住区域から離れた場所を確保
  する。避難所スペースの余裕があれば、人とペットの同行避難も可とする。
・ 盲導犬等については障碍者と出来る限り一緒に生活できるように配慮する。
・ ペットの食料、ケージ、医薬品など必要な物資を災害対策本部に要請する。




・・・ この内容が、一個人のものではなく「自治会連合会」という団体の意見として
提出されたという事実 ・・・スゴクナイデスカ??
これがどれほどの事かって!うまく説明できないのが悔しい(笑)

実際にはね、これは防災計画に記載する内容ではないのかもしれません。
特にバデ市の場合、防災計画って、とてもザックリとした内容しか書いていない…。
代わりに、こうした具体的な事は昨夏リリースの「ペットの防災マニュアル」に記載があるほか、
(↑ といっても内容はぜんっっっぜん違いますが (+_+) )
現在策定中の「避難所運営マニュアル」に盛り込まれるような雰囲気なんですね。
でも!
その「避難所運営マニュアル」がいつリリースされ、その後いつ見直されるかも未定な上、
そもそも「避難所運営マニュアル」に明記される内容がハッキリ分からないなら、
せっかく似たようなチャンスが与えられた今のうちに、
伝えたいコト伝えた方が良いに決まってる!と思います。
自治会連合会も、会長の「防災計画を見直している今のこのチャンスを活かそう」
「採用・不採用を決めるのは専門家。意見を言うだけは言っておこう」という考えのもと、
防災担当の役員さんがこのような文言を考えて提出してくださったのでした。



ここまで踏み込んだ具体的な記述をしてくれたんだもの、
地元住民(飼い主)だって、それに報いなければウソになる ......

ご近所さんたちはじめ、お散歩中の方々に声をかけて
一言でもいいからパブコメに応募してくれるようにお願いしてまわりました。
とはいえ一人で声掛けなんて、限りなく微力なため、、、
少しでも多くの方の目に留まるようにと、保護センターと動物病院数軒に
パブコメのお願いポスターを貼らせていただき、
いざ自分でもパブコメ提出~~~☆
・・・ その中で、思いがけない(本当の意味での)ハプニングが ^^;



次回に続きまーす ヽ(^o^)丿
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提案、周知、そしてパブコメ

前回 のつづきですよー。

動き出してから2か月半の出来事を、ざっと書き出すとこんな感じです↓。

8月末の、市の防災訓練が終わった後すぐに、
地元の自治会を束ねる「地区自治会連合会」の会長さんに声をかけて、
ペットの「同行避難」のことやら、実際の避難所でのペットの取扱いは
避難所の運営方針に委ねるという役所の考え方やら、
とにかく自分が知っていることを話しました。
連合会の会長さんと、防災担当の役員さんお二人に聞いていただき、
その場で「とりあえずは市に掛け合ってみよう」、という方向付けを得られました。


その後、防災担当の役員さんからアドバイスをいただき、
現時点での私なりの考えを、一度市に提案しておこう、ということになりました。

バデ市では「わたしの提案」という、市政への要望や意見・提案ができる制度があります。
それでひとまず意思表示をしておこうということです。

・ 現状の説明
・ 現状における問題点(と感じる点の説明)
・ その解決策(となり得ると考える提案)


9月上旬、こんな感じでまとめた内容をメールで送っておき、
後日担当課からお返事が来るのを待つことにしました。


お返事を待ちながら、私は散歩がてら地域の飼い主さんたちへの周知を始めました。

まだまだ、“同行避難OK” ということ自体が知られていない現状。
ましてやその“同行避難”の実態(市が想定している内容)なんて知る由もなく。。。


g4854.png

g4854-2.png


なので、こんなポストカードを作って配り歩いておりました ^^

同行避難OKだということをお知らせすると、ご存じない方ばかりで、
災害が起きたときのことを考えると、気になりながらもどうにもできず、
「どうせペットは避難所には入れないだろうし…」と思っている方が大半でした。

平行して、連合会の会長さんと防災担当の役員さんに
環境省のガイドラインなどの資料を見て頂いたり、
なかなか来ない返事についてボヤく(苦笑)私に 「ほかの用事で担当課に行くから」と、
窓口で問い合わせて頂いたりして、お世話になりながら、1か月。。。


10月上旬、やっと「わたしの提案」の返事がきました。

内容的には、市全体のものとして策定中の「避難所運営マニュアル」を
将来的に見直していく中で、ひとつの案として検討する、という、
いかにも、、、な、お返事でした。

ただ、それ(=中身のない返事が来ること)は当初から織り込み済みで、
予想通りというだけのことだったんですけどね。
大事なことは、「役所の手続きの一つを利用すること」なのかなと。
数は少ないけれどきちんと設けられている“市民が直接モノを言える制度”を
まずは使って、下々の民(=個人)が声をあげるということが大切なのかなと思います。
こういう制度を使えば、書類として正式に役所に残りますしね。
そうした小さな事実をコツコツと積み上げていくことが必要なんだろうなぁと思っています。

ま、予想通りと言いつつ、個人的に少々意外だったのが、
「わたしの提案」に対して回答してくれた課が、思っていた部署と違うことでした。
防災に関することなので、てっきりその部署(バデ市では「防災課」)だと思っていたのですが、
ペットに関する事だということで、お返事は、そっち(畜犬登録などの「健康づくり課」)でした。

そこで、防災課にもこの内容を提案してみたら?と連合会の会長さんが言ってくださり、
会長さんのお名前で、防災担当の役員さんにとりまとめていただくことになり・・・。

いろいろとやり取りをした結果。
現在バデ市で見直し中の「防災計画」に対して、自治会連合会として提出することになっていた
“要望やら修正意見やらをまとめた<回答書>”に、具体的に記載して頂くことになりました。

あとで聞いたのですが、提出期限は過ぎていて、既に提出済みだったのにもかかわらず、
私の意見を汲みいれるために「訂正版」として再提出してくださったのだという・・・。涙
(この内容については改めて別記いたします!)
加えて、防災課の方たちとの面会の機会に、会長さんも直訴してくださったとのことで、
本当に力強い限りです。


そんなこんなで、10月も後半に突入
すると思いがけず、バデ市で見直し中の「防災計画」に対する
パブリックコメントの募集が始まったのでした ヽ(^o^)丿

これももちろん、数少ない「市民が直接モノを言える制度」のひとつです。
使わないテはありません!
さっそく「パブリックコメントにご協力ください!」なチラシとポスターを作り、周知開始です(笑)
チラシを配りつつ、少しでも多くの方の目に触れるにはどうしたらいいか・・・と考えて、
県の保護センター(=愛護センター)と、動物病院数軒に
ポスター掲示をお願いすることにしました。
・・・一か所を除き、ちゃんと掲示してくださいました。
飛び込みでお願いしたにもかかわらず、本当にありがたい限りです。


そのパブコメが、今週末に締切となります。
ポスターを見て、意見を提出してくださる方がいるかどうか・・・。

私が直接チラシを手渡してお願いした方々の中でも、実際に提出してくれるのは
ホンの一握りの人だと思います。
気持ちはあっても、書けない、送れない・・・という方がほとんどなんだろうなぁ ^^;
書き方の見本もつけて渡したんですけどね(苦笑) まぁ、そんなもんです。


実は、この「防災計画」に対するパブコメ募集は2年前にもありました。
・・・というか、あったらしいです ^^; 知らなかったんですけどぉ(汗)
で、その時にペットの処遇・待遇に関する意見は・・・・・・・・ ゼロ。

だから、1件でも2件でも、今回上がれば良し!と思っています。
(自分含めて4件は確実なので・・・5~6件はいくかなー ^^;)



そんなこんなで、行き当たりばったりの無計画(爆)ながら、
少しずつ前進しつつ(たぶん・・・^^;)ある今日この頃。
さて、次はどう動いたらいいのか ・・・ 相変わらずノープラン(苦笑)






まぁ焦ったところでどうにかなるもんでもないのでねぇ~
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果報は寝て待ちたい




同行避難...の“その先”を目指して

今更と言えば今更?いやいや、まだ今なら間に合うかも??
・・・ 間に合わなくなる前に、なんとか間に合わせたい!
ということで、とにかく走り出してみた、2ヶ月前。

ローカルな話なので、ブログに綴るのって馴染まないのかな、って思う反面、
同様に活動している方がきっとどこかにいるハズで、そういう方々にとって
全国どこであっても、こうした話の顛末や実績は、情報として持ちたいと思うだろうし
(↑私自身がそうなのです、今求めています)
活動していない方にとっても、自分の地域での実現に向けての礎になるかもしれないし、
って事は、いつかはどこかの誰かの役に立つかも・・・との思いから、
やっぱりぼちぼちと書いていこうと思い始めた今日この頃。 せつめいながい 。。。


・・・ 何の話?

災害時の「同行避難」と、そのあとの避難生活における
どうぶつたちの処遇・待遇のお話です。


同行避難 に対して 同伴避難 という言葉があることを初めて知りました。

違いは、避難所で一緒に過ごせるか否か


環境省がガイドラインで出しているのは 同行避難。
これはあくまでも 避難所まで一緒に行く という意味なんですね。
避難所での同居を意味するものではない、とはっきりと明記しています。

それに対して、暮らし方は様々だとしても、
とにかく避難所の中の同じ空間で共に生活を送ることを 同伴避難 と。

誰が言い始めたのか、どのような形で広まって
今、定着しつつある言葉なのか、よく知りませんが
“同行避難”は決して多くの飼い主さんたちが思い描いているような形態での
避難所生活ではないということ、そして同行避難ではなく
“同伴避難”を求めて活動している方たちがいらっしゃるということを知りました。
要らぬ混乱を避けるためにも(最初は違和感あったけど ... )、それならば私も
その言葉を遣っていかないといけないなと思っているところです。





私が重たい腰を上げた直接のキッカケは、毎年恒例の市の総合防災訓練。
今年も参加してきたわけですが、例年と違ったのは
“メイン会場”となったために行われるという「ペットの受け入れ訓練」の開催。

「受け入れ」るための「訓練」なのですから
当然ワンコ連れ、ニャンコ連れで防災訓練に参加してよい ・・・ ハズ。
そう思って、でも念のために ... と役所に確認の電話を入れたところ
あっさりと やんわりと拒絶されてしまいました。

それじゃ、受け入れ訓練って何?

・・・ ただの、説明会でした。
しかも、デモ犬2頭を単にソフトケージに入れてみる ・・・ というモノ。。。


「ペットの受け入れ訓練」と言いながら、住民が犬猫を連れて訓練に参加することを、
物腰柔らかく、しかしながら内容的にはキッパリと拒絶されたことで
私の心の中で何かがはじけたんだと思います。
そんなのあるかーい!って(笑)
だって矛盾してませんか、なんかちぐはぐですよー。

でね、実際災害が起きた時の事を聞いてみたら、
・ 同行避難を基本とするので避難所にはペットを連れて避難してほしい
しかーし
・ 居住スペースには入れてはいけません
そして
・ 実際のペットの飼育場所は各避難所の「避難所運営マニュアル」によりますので ごにょごにょ ・・・

とのこと。

だったら、直接その<「避難所運営マニュアル」に沿って避難所を運営する人>に直談判する!
と思い立って、訓練終了後に実行したわけです。

それから、2か月間という短い期間に結構いろいろありまして。
そんな簡単な話ではないので、まだまだ先は長いのですけれど、、、
ほんの少しだけれど、間違いなく前進したかなぁ、という感じです。

長くなったので具体的なことは・・・つづく。




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