パブ店長はレスキュー犬!

保護犬たちとの日々の暮らしと、想うことを、ありのまま。

総理大臣からの祝い状

この夏 めでたく100歳を迎えた祖母 あいちゃん

ちょっと前に 高齢者の所在不明(年金搾取)事件なんかがあったので
いわゆる“生存確認”もされたりして

生きてます ちゃんと


で 敬老の日を過ぎたところで
100歳のお祝いを 市の職員さんが持ってきてくださったそうで・・・


表彰状とはどこにも書いてないんだけど
まぁ表彰状みたいなものですかね とりあえずパチリ




あいちゃんの表彰状

イマドキ貴重な 明治生まれ ですよ~



いやぁ~ビックリしました!

市長とか 県知事とかの名前なんだと思ってました
まさか内閣総理大臣だったとは!!


へぇ~っすごいねぇ! と感心していたのですが
横で母は 「長寿を達成」って、スポーツの記録じゃあるまいし
なんかちょっとヘンな言い回しじゃないか?とか
今は敬老の日は15日ではないのにナゼ15日?しかも“老人の日”??
とハテナだらけ(苦笑)

ちなみに
2001年の老人福祉法の改正で 敬老の日とは別に
9月15日が“老人の日”と定められたそうです おかーさん(笑)


近いうちに 親族集まって
みんなであいちゃんを囲んで記念撮影する予定です



君たちも参加できるかな~??笑


日々のデンバニ  ↓ ↓ ↓
決して仲良しではないのですが(爆)
結構こうやって近くにいることが多い~


夏の終わりのデンバニ1


夏の終わりのデンバニ3


夏の終わりのデンバニ2











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それはある朝突然に・・・

今年の夏は 何度かゲリラ豪雨の一端に遭遇しました
ゲリラ豪雨を降らせる雨雲(積乱雲)は
移動型とか居座り型とかいろいろあるらしいですね
一度だけ 仕事で移動中に、行けども行けども激しい雨
↑ もしかして一緒に移動してる?って時がありましたが
バデ家周辺は ラッキーなことに
甚大な被害をもたらす可能性のある 居座り型のゲリラ豪雨に遭う事はなく
いずれも通り雨的な感じでした

それももうおしまいだろう と思った矢先
先日24日の朝は 激しい雨の音で目が覚め・・・

雨はザーザーを通り越して ババババーッ って感じだし
ほぼ同時に雷も
それもかなーり近くて ド派手なんですわ
ゴロゴロゴロ~ なんて鳴り響くのならカワイイもんです
閃光瞬き あたり一面真っ白になったかと思った瞬間
もう間髪いれず ドーーーーーン! バリバリバリ~~
地響きですよ 間違いなく近くに落ちました


まだまだ外飼いのわんこも多い地域なので
もう大騒ぎのなんのって 雷鳴のあと一斉に
わぁー
キャインキャインキャインッ キューーーー ・・・・・


ほんの10分かそこらだと思うんですけど
かなり長い時間に感じました








怖かったデンビィ



はいっ このお方

ちょっとずつ いろんな“怖い”を
“大丈夫”に変えてきていたのですが
ココに来て 新たな“怖い”を覚えてしまいました


・強風
・豪雨
・稲妻
・雷鳴
・わんこが吠える声 ← 実はこれがいちばん苦手(苦笑)


それぞれ単独 もしくは2~3種類の混合までは
なんとか頑張って耐えられてきたのですが
今回は初めての 全部入りスペシャルミックス 
やっぱ恐怖だったみたい


カタカタカタカタ
カタカタカタカタ
カタカタカタカタ
カタカタカタカタ
・・・・・・・・・


かわいそうなほど震えてしまいました


まぁでも 短時間で過ぎていったこともあり
しゃべりまくって さわりまくって(笑)気を紛らわせたら
わりとすぐに いつものデンビィに戻りました



ちなみに 昨日は市のお祭りで
短時間ですが これまた地響きする花火がどどーん!と
今まで大丈夫だった花火まで怖くなっちゃってたらどうしようかと思ったけど
これは相変わらず平気みたいでした~








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十五夜の月と毒キノコ

22日は中秋の名月
珍しくちゃんとお月見できました!


十五夜と雷1



西には 茜色に染まる富士山


本当に明日天気悪いのかなぁ?って感じの空でしたが

北に目をやると へんな雲を発見!!


十五夜と雷2


ゲリラ豪雨を降らせるという積乱雲
見る間にどんどん大きくなるし
雷で雲全体がビカビカ光ってます!
なんか毒キノコみたい~


十五夜と雷3


十五夜と雷4


十五夜と雷5


十五夜と雷6



思わずしばらくの間 観察してしまいました


あたりは真っ暗になり(夜になったってこと)
頭上には 相変わらず輝く満月


十五夜と雷7



結局日付が変わっても 雨は降ってきませんでしたが

翌朝はものすごいことになりました。。。

おかげで デンビィは
また新たな脅威を知ってしまったのでした











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はじけたい気持ちを抑えて

やっと明るい時間に
フツーに散歩できるようになって来ましたね



散歩は楽し1


散歩は楽し2


散歩は楽し3




どうやら体がずいぶんラクになったようで 足取り軽やか~
走りたくってしょうがないデンビィです

デンビィは 走るというより弾むって感じかな
全身をバネのように使って 三次元ジャンプします
バーニーはビーグルらしい 低空飛行ですけど

推定2~3歳と まだ若いデンビィなので
本当は思う存分走り回らせてあげたいです

だって 今、弾けなくてどうするっ! ってお年頃じゃないですか
でもねぇ フィラリアが体内にいる間はねぇ・・・
フィラリア症にさえ罹っていなければ・・・と思ってしまいますが
ここはグッとこらえて 治療中は我慢です
1年後か 2年後か・・・
必ず近い将来、思う存分走り回れる日が来ますから!


保護犬はまだフィラリアのコが多いですね
そしてその多くは 特に治療をせず(出来ず、の場合もあるけど)
成虫の寿命を待つ という方法をとっているかと思います

デンビィは若い分 体内にいるフィラリア成虫も
同じように若いと考えるのが妥当です
そうすると 成虫の寿命を待っていては
その間にどんどんと心臓やら血管やらが
傷めつけられていってしまいます
逆に、若いからこそ まだ
成虫やミクロフィラリアによる損傷が少ない分
早く治療すればメリットも多いと考えることもできます


4~5年、5~6年かけて せっかく陰転したところで
心肥大や心不全の症状が出てしまっていたとしたら
結局その先も あまり運動できずに犬生を終えることになります
まだやっとシニア期に入ったかどうか、という頃からその先ずっと
生きるのにいちばん大切な心臓をケアしながら
過ごしていかなければならないのです
(とはいえ、それほど長生きもできないだろうという事にもなりますが)


ほぼ無症状といえるほど軽い
フィラリアの初期段階のデンビィです
症状が軽いから そのままでもいつか治る、というのではなく
初期段階だからこそ きちんと治療をすべきだということ

症状が重いから もう何も出来ない、ではなく
今よりも少しでも症状を緩和できる方法を探すべきだということを
今回学びました

ヒトの医療技術と同じく 獣医療も日進月歩です
多くの人の手や善意をもらって せっかく救われたいのちですから
ちょっとでも長く続いていくようにしてあげたいですね



散歩は楽し4


ちなみに デンビィのフィラリア症の治療については
こちらのカテゴリーに つづっています







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ホントは甘えたいんだよね

最近 ようやく少しずつ
“自分”を主張するようになってきた感のあるデンビィ

そのハイテンションっぷりに
バーニーが文句を言うほど(爆)

たしかに、なんというか
バタバタとヘンな動きなんですよね(笑)
で、結構勢い&力が強いうえに
まわりの状況判断能力に欠けるというか
所構わずなもんだから
バーニーにバシバシぶつかったりするんです

それがばにちゃん的には癪に障るそうです(苦笑)

そうじゃないときは(つまりほとんど1日中)
↓ こうやって つかず離れずな感じで過ごしてます


つかず離れず



バーニーは3歳半くらい まだまだ甘ったれさんです
そして 自分が自分が、というワガママさんでもある(苦笑)

デンビィだって 推定2~3歳となってますが
やっと2歳になったくらいじゃない??って感じるので
本当はもっと甘えたいんじゃないかなと思うんですよね

で、外のほうが 俄然やる気で明るいデンビィなので
散歩でご近所さんたちに会って
バーニーが撫でてもらったりすると
すかさず割り込んで 自分が撫でてもらおうとしたり
背中をこすり付けたりして アピールするんです

こういう積極性は大事ですねぇ
傍若無犬にならない程度にはね(笑)


室内でも、散歩に行けることを察知すると
とたんにやる気UP
急激にハイテンションになります
そういうときだけは
飛びついたり 手をチョイチョイって触ってきたり
ペロペロ舐めたりします

それがおもしろくないらしく・・・
バーニーが怒ったり文句言ったりします(苦笑)

なぜかというと ↑に書いたとおり
バーニーにバッシバッシぶつかるからです
踏んづけたり蹴飛ばしたり(汗) ← 本当にやるんですわ



穏やかだったら 全然問題ないんですよ
わがままバーニーといえども(苦笑)












ほらね~~~




とはいえ、ホントはもっともっと甘えたいんだろうね
はやくもっと自分を出せるようになるといいね♪









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「生うに」の次はコレーッ!!

おいしいおいしい生うに のつぎは コチラ! ↓↓↓


からすみパスタ1


またしても頂き物。。。
生からすみからすみのほぐし をつかった

からすみパスタ



作り方はペペロンチーノと同じ要領ですね
最後に水菜と 瓶詰めの生からすみ を贅沢に投入し
盛り付けたら からすみのほぐし をパラパラ~


からすみパスタ2







実は からすみ初めて食べました!
こうすると まぁ、たらこパスタみたいな感じ?

からすみが結構汁気を吸ってしまう感じなので
オイルをゆで汁でのばすのを多めにしたほうがいいかも・・・
ほおぉ~ からすみってこういう味だったんですねぇ


バターや生クリームなどをつかった
クリーム系のパスタにしても美味しそうです


はぁ~ ご馳走さまでした~~






ウニに続き、やっぱりコレも同じ・・・
すっごい クンクン犬 になってたバーニーに対して
興味ないもーん って感じだったデンビィ ← 魚好きなんだけどねぇ



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治療の選択(3)ボルバキアってなに!?

治療の選択(1)の記事に書きましたように

治療方法は主に3種類に分けられます

1.メラルソミン(ヒ素系の薬)の注射
2.釣り上げ手術
3.何もしない(フィラリア予防薬のみ)

これらを組み合わせて治療することも多いみたいです
(そのあたりが病院や先生の腕のみせどころのようで・・・)


で、実際のデンビィの治療方法は 3.に近い・・・・・・・・・
が、実際のところ 3.とは似て非なるもの!
1.と3.のメリットを足して 3.のデメリットを半分にした
ような方法なんですね

なにが違うのかというと・・・
ドキシサイクリンという抗生剤を使うのがキモ!

じゃあ いったいこのドキシサイクリンで
なにをするのかといえば
ボルバキアをやっつけてもらう のがお仕事

ボルバキアってなに!? →→ コチラにおまかせしまーす

私なりの解釈では。。。
フィラリアは ボルバキアという細菌に支配されてしまっていて
いわば“体を乗っ取られている”状態
ボルバキアって、乗っ取った相手を
自分の都合のいいようにコントロールして
いかに栄華を極めて(?)生き延びるかってことが実現できちゃう
ちょっと怖いけどスゴい能力の方々・・・汗
で、そのボルバキアを もしやっつけることができると
フィラリア自体も生きていけなくなり 死んでしまうという・・・
生きていても 生殖能力がなくなり
新たにミクロフィラリアを放出できなくなるそうで・・・

つまり、フィラリアの殺虫薬(メラルソミン注射)を使うことなく
フィラリアを駆除できる(可能性&確率が高い)方法☆


また デンビィのような“ドキシサイクリン治療中の陽性犬”から
蚊が吸い取ったミクロフィラリアは
その後再び蚊が犬を刺すことで 犬に移るものの
成長できずに成虫になることがなかったそうです
フィラリアのライフサイクルについては コチラのビデオをどうぞ



この ドキシサイクリン(+ イベルメクチン)による投薬を
併用することで 肺病変や肺動脈塞栓のリスクも
軽減もしくは回避できることが研究でわかったので
上記1.の治療に際しても使いましょう!というようなことが
AHSのガイドラインにも出ています

余談ですが ・・・ ↑ この“研究”がまさに、あの文献です




となると デンビィの治療法としては
1.の注射にドキシサイクリンとイベルメクチンの組み合わせが
最強!ってことになります

が。

ドキシサイクリンとイベルメクチンだけでも 78%の成虫を
駆除できたという文献を見つけ・・・
どうやら その組み合わせだけでも
陰転までの期間がかなり短いらしいという臨床情報を先生が入手し・・・
その文献が ある意味裏付けられるかたちとなりました
まぁね、あくまでも実験&研究の成果(文献)だしね
臨床データも、だからってデンビィにも
同じように当てはまるかはわからないしねぇ

正直かなり悩みましたが。

最終的にメラルソミン注射はやめました
決定打は“デンビィのQOL”

メラルソミン注射は 食欲不振や吐き気が起きやすいという点
タダでさえ食が細めのデンビィ
食べる気力がなくなるのは目に見えている感じ
それでは免疫低下など 違う面でも心配が出てきてしまいます

また、いくら血栓塞栓のリスクが低くなるとはいえ
やはり「絶対安静」は基本的に必要
ただ激しい運動をさせちゃいけないってことじゃないです
血流量を多くしちゃいけない ってことだから
バーニーとのガウガウも、この時期の暑さでのハァハァも
ダメってことなんです
デンビィは大人しくて良いコですけどね
それでもこうしたこと全てを排除した生活は
避けられるなら避けたほうがデンビィは楽しいはず
*・・・といっても、現在の運動制限でも極力回避!しています!!
 ただ“禁忌(絶対ダメーッ)”っていうのとはレベルが違いますな・・・

そうしたことを考え抜いた末
そこまで激しく制限をかけなくても良い
現在の治療方法の選択に至りました


ちなみに ドキシサイクリンを4週間投与したあと
3ヶ月間はお休みするのは
ボルバキアを90%除去した状態が3~4ヶ月継続する
という研究結果によるものです





こうした研究、非常にありがたい研究です・・・・・・








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治療の選択(2)具体的な治療方法

本格的な治療を開始すべきじゃないか? と行動を起こして丸2ヶ月
紆余曲折ありましたが
8月あたまからフィラリア治療を開始したデンビィです

ここで 具体的な治療方法をご紹介

といっても、獣医療も日進月歩ですので
2010年現在でのことですし あくまでも
“デンビィにとって最適だろう” と思って選択した方法ですので
あしからず。





“積極的な治療”といっても
実は 治療のためのお薬を飲むだけです

通常、どのコもみな 月に一度フィラリア薬を飲みますよね
デンビィも同じように 月イチでフィラリア薬を飲みます

違うのは そのときに一緒にステロイドも飲むことと
もう一種類 変則的(いやある意味規則的だ。。)に
飲む薬があるってことだけ


フィラリア薬には数種類あるのですが それは
“どのタイプ(ライフステージ)のフィラリアに効くか?”の違いです
タイプ?と思った方は コチラのビデオをどうぞ

フィラリア症でないコは 基本的にはどれを飲んでもいいので
病院で出されたものを飲んでいれば大丈夫です


デンビィは 治療にあたってイベルメクチンに変えました
(商品名はイベルメック、カルドメックなど)
俗に言う“いちばん強い薬”でして
おおざっぱに言うと
効き目のあるフィラリアのタイプが多い(守備範囲が広い)んです
ただ そのために注意が必要で(フィラリア陽性のコは)
体調の急変を抑えるためのステロイドを
かならず一緒に飲ませます
そして安静にして1日をやり過ごします

それから もう一種類の薬について。
ドキシサイクリンというお薬を
朝晩2回、4週間連続で投与します
その後3ヶ月間お休みした後、また4週間同じ投薬をします

このサイクルを続けていきます
(塩酸ドキシサイクリン、商品名はビブラマイシンなど)

これで 激しい運動はしないように という運動制限付きの生活で
1年~1年半での陰転をめざします(あくまで目標です)
ですので いぬ親(希望者)さまには
こうした治療を継続していただくことが
譲渡の条件となります

*デンビィはうちのコになりました


ドキシサイクリンの効能といったらいいか
この薬の役割や 使う意味や必要性について・・・

最近の研究によって この薬を治療に使う(併用する)ことが
治療における様々なリスクとワンコの負担を軽減し
フィラリア陰転への早道でもあることがわかったみたいです

この治療法を選択した経緯とともに
改めて別の記事に書きたいと思います






デンビィのように 治療でドキシサイクリンを使うというのは
わりと新しい方法です

ドキシサイクリンについては
アメリカの学会のガイドラインに掲載されていて
日本でも フィラリア症の多い地域の病院では
こうした治療法がメインになりつつあるようだという話を聞きました
(ちなみに ヒトのフィラリア症の治療では
すでに一般的に使われているようです)

ただ フィラリア症の進行具合によって
症状も様々、治療の効果や反応も様々なため
絶対的な治療法が確立されているわけではなく
(だからあくまでも“ガイドライン”)
病院や先生ごとに 手探り状態で対処しているようだというのが
かかりつけの病院の先生の実感のようです


バデ家地方・・・かなり田舎なんですが(苦笑)
ここ数年で フィラリア症の患畜はかなり減っています
(潜在的にはまだまだ多数だと思いますが)
なので デンビィがお世話になっている先生は
地方の(まだフィラリア症の多い)病院などに声をかけ
最新の治療法などについて 一生懸命調べてくださいました
そしてこれまでの症例や実績とあわせ 比較検討し
治療の方針を決めていきました

私も素人ながら いろいろと調べ
最近の研究の文献などを入手しました
そこで最終的に(先生と)お互いに一致したのが
ドキシサイクリンを使う治療方法でした


ちなみに最新のガイドラインは ↓ こちらから入手できます
American Heartworm Society
(PDFも入手可!)
AHSガイドライン
英語が得意な方はどうぞ!
私は・・・サッパリなので さっぱりわからん(笑)
ま、だから先生から日本語版をいただいて熟読しましたがね







東京とか もっと都会ではフィラリア症なんてないのかも~?笑
だから 最新の治療法について知らない獣医さんも多いかも??
まぁそれって 仕方ない部分もあると思うんですよね
診る機会のない病気の治療法までは手が回らないでしょう
絶対に知っておかなきゃいけない知識と
そうではない知識って 各々あると思うので・・・
(これは、自身の資格者としての実感でもある)

じゃあ・・・どうする?だからどうする??なのであります











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治療の選択(1)症状と治療のマッチング

フィラリア症の治療法として いくつかの方法があります
といっても 実際は大きく分けると3種類しかありません
これらを組み合わせたり ほかの薬と併用したり
病院や先生によって、またそのコの症状によって
実際の治療は様々なようで
デンビィの場合も同じく
この3種類の方法を検討するところから始め
最終的な治療方法の選択へと至りました


1.注射駆除 *AHS推奨療法
(AHS・・・American Heartworm Society)
メラルソミン二塩酸塩というヒ素系の注射を打つ方法。
1回目の注射後、1ヶ月以上おいて2回目 その24時間後に3回目
計3回の「3回注射プロトコール」が推奨されている療法
*以前は2回だけの方法が主流だったようですが、現在は3回です

【メリット】
なんといっても虫体の駆除率が高い
↓の2.と比べ、麻酔のリスクが無い
【デメリット】
ヒ素を体内に入れるリスク(まれにヒ素中毒も)
痛み、吐き気、食欲不振など副作用が多い
肺動脈塞栓症など重篤な障害が出るリスク
治療期間中を通しての“絶対安静”


2.外科的手術
“つり上げ”とか“つり出し”とか言う方法。
頚静脈などから鉗子(フレキシブルアリゲーター)をつっこみ
右心房や肺動脈にいるフィラリア成虫を絡めとっては釣り出す・・・を
何度も繰り返すことで多くの成虫を摘出する

【メリット】
1.に比べ、ヒ素という毒物を体内に入れるリスクが無い
1.のような副作用が無い
【デメリット】
麻酔のリスク
完全に駆除できなかった場合、残っている成虫の数しだいでは
1.同様に肺動脈塞栓症のリスクや
相変わらずフィラリア症が進行するリスク


3.何もしない
フィラリアの薬を飲むことで
予防をしながら虫が弱っていくのを待つという方法
そもそも“何もしない”が治療なのか?って話ですが
症状により、1.や2.のようなリスクを冒せないコもいます

【メリット】
上記のような 治療に伴うリスクが無い
【デメリット】
いつ死ぬかわからない虫体の寿命をひたすら待つことで
虫体が生きている間中、心肺などを蝕まれること
フィラリアの症状が進行するリスク


既にかなり進行し、また ほかの病気のために
かえって治療が仇になる可能性があり
治療したいけど出来ない、というコも実は多いです
たとえば、フィラリアのせいであってもなくても
肝臓が悪いコは 1.の方法は適さないし
心臓が悪いコは 2.の麻酔自体が危険です

もし それでも出来る限りの可能性に賭け
治療をするとなれば それなりの危険が伴います
もちろんその場合には 上記の治療に加え
様々なリスク回避の方法をとりつつ、ということにはなりますが・・・


だからこそ そのコのフィラリア症の現状を
きちんと抑えておかなければならないし
(といっても“推定”の側面があることは否めないけど)
早い段階で治療できればそれに越したことはありません
とはいえ 治療法の選択は慎重を極めますし
ある意味“賭け”の部分も生じます
どの選択をしても その“賭け”の部分に対する
リスクマネージメントも事前にしっかりとしておく必要があります




*以下ガイドライン更新にともない若干記載変更をしています(2012.06 追記)

治療法を選択する上で不可欠な 現状把握
AHSのガイドラインでは3段階プラス1の 4種類に分けています


フィラリア臨床症状区分2012
                          ↑ Current Canine Guidelines 2012 より


治療法を自由に選択できるのは
最初の段階 (Mild だけ) だろうと思います
それ以上のクラスでは 相応のリスクを伴うものと
覚悟の上で治療しなければならないでしょう
もちろんそれは私の素人考えですので
かかりつけの獣医さんの判断によりますが。

実際、かなり重篤な状態のコであっても
全く問題なかったり、大丈夫だろうと思ったコが
思わぬ機能障害を起こしてしまったり、なんて話も聞きました
小型犬に比べて中型犬、大型犬のほうが
体力があるので治療の影響を受けにくい、とか・・・

20センチ以上にもなるフィラリア成虫は
小型犬だからってその大きさは変わらないので
成虫1匹あたりの犬に対する影響は
確かに小型犬のほうが大きいでしょうね
これは治療云々のハナシではなく
フィラリア症になってしまったときには
小型犬のほうがえらいこっちゃ!ってことを意味します

全身症状をみつつ、リスク回避の薬をプラスしながらの治療
結局は獣医師の技術と経験によるところが大きいのかなと・・・
だからこそ、不測の事態が起きたときの対処法も教えてもらい
納得した上で 飼い主(保護主)の責任において
治療方針を決定するべき
だと思います
「先生がそういうなら~」って軽く考えないでね

また、4段目 (Caval Syndrome) の症状が発症した場合は
ただちに外科的手術(2.のつり出し)をしない限り助からないそうです


ちなみに。(上から順に)

Mild <軽度> : 無症状、または咳

Moderate <中程度> : 咳、運動不耐性、肺音異常

Severe <重度> : 咳、運動不耐性、呼吸困難、肺音・心音異常、
         肝腫大、失神、腹水、

Caval Syndrome <大静脈症候群> : ヘモグロビン血症とヘモグロビン尿症
                            を伴う突発的な虚脱


<軽度>から<重度>までは まぁ順に進行するのでしょうが
<大静脈症候群>だけは別格で
必ずしも症状として表れるわけではありません



これでいくと、デンビィの現状は <軽度>です
ごくたまに 咳をする程度
運動不耐性や肺音異常はありません

なので治療方法はどれでもOK!なクチ(笑)
でも 結局どの方法を採ってもリスクがあるんですよ
逆に迷ってしまいました
とは言っても 何もしない3.は論外だし
成虫の数がそれほど多くないと推測できているので
2.の手術も現実的ではない・・・

ということで ガイドラインの推奨どおり
1.の方法を選択する方向でまとまりそうだったのですが
1.と3.のメリットを足して 3.のデメリットを半分にした ような
デンビィの実際の治療方法に落ち着いたのでした (つづく)



フィラリア治療第一段階終了!のデンビィ☆

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でんでん、がんばってマス(笑)

ある日のデンバニ ↓


頑張ってるでん1


また 別の日のデンバニ ↓↓ 代わり映えしないでしょ(苦笑)

頑張ってるでん2


あっ ソファーカバーのよれよれ~がバッチリ映ってる(汗)
すみませんだらしなくて。
でもですね 直しても直しても・・・


頑張ってるでん3


頑張ってるでん4


ね、こういうことやらかすコがいるもんですから。。。





頑張ってるでん5


あ、気付いちゃった?
でも 逃げないでずいぶん頑張れるようになったね

そろそろ新しい募集記事用に
またかわいいアップ撮ろうよ♪


頑張ってるでん6


頑張ってるでん7


そうそうイイ感じ☆
みなさーん、デンビィのお耳に注目ですっ!


頑張ってるでん8


あはは まじめ顔で反応している(笑)


頑張ってるでん9



いや~ えらいねデンビィ
ホントに頑張れるようになったねぇ☆★☆







頑張ってるでん10


あっ 怒った!笑






先週1週間 オーナー不在でノビノビしていたデンビィ☆

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治療の選択と実験ビーグル

デコの血管肉腫のときにもいろいろと調べましたが
今回のフィラリアについては もっと調べまくりました(笑)

その違いは
んー、血管肉腫は正直 ほとんど治療しようが無いから
病気自体のことを調べてもねぇ・・・
それよりも お別れの仕方とか心の持ち様
デコのQOL維持に関することの情報入手へとシフトしましたね

それに対して
フィラリアも 待ったなし!だけど
上手く手を打てば いのちを持っていかれることは少ないし
とにかくフィラリア症で苦しんでいるコはまだまだ多いので
デンビィに限らず
この先出会うであろう仲間たちにも 有効な知識なハズなので~


素人のクセに・・・文献にも手を出し(爆)
その中で そうした研究に
実に多くのビーグルが使われていることを
改めて実感しました

ひとつの研究に 何十頭ものビーグルが使われます
私が調べた(実際に読めた)文献はフィラリアの治療に関するもので
たまたまみんなビーグルでしたが
研究内容によっては 違う犬種や動物も使われるでしょう
(最近は猫フィラリアの研究も盛んなようですね)

ただ ビーグルは実験のために生産もされていますので
やはり実験・研究に使われる犬としてはダントツだろうと思います

実験?生産??と思われた方は
“実験ビーグル”とか“生産ビーグル”とかで検索してみてください



↓ 以下、ちょっと衝撃的かも?な内容も含んでいますので
  読みたくない方はココでおしまいにしてください。


デンビィ逸走!・・・の夢をみた

街なかで立ち止まって ふと振り返ると・・・


リードの先に
デンビィがくっついてなかった!



っていう夢をみました。。。

あービックリした。


なんかね「あぁよりによってこんなところでっ!」って
夢の中で焦ってました

どこか出かけた先での出来事のようで・・・

あ~おそろしや。
知らない場所での捜索なんてムリ~!


夢の中では 1本違う通りで
ほかのワンコと遊んでいたところを発見し
無事に保護できましたが

デンビィは あんなふうにカンタンには
とっつかまったりしないのだ実際には!
   こんな予測なんの自慢にもならないけど
きっとね 自由の身って知った途端
うっひょひょ~~~い
って どっかいっちゃう絶対

特に 今は普段の散歩もかなりセーブしているので
現実になったら 本当に一瞬で消え去ると思ふ・・・


気をつけよう気をつけよう気をつけよう
気をつけよう気をつけよう気をつけよう
気をつけよう気をつけよう気をつけよう ・・・





で、実際にはもちろん逃げてないので(笑)


でん脱走の夢


相変わらずお気に入り(笑)のナイラボーンを
こっそりお尻の後ろにかくしてます


ソファが破壊されてるのは
若かりし頃のバーニーの仕業です




その気にさせたら
喜んで遊びに行っちゃう(爆)であろうデンビィ

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あーでもホント気をつけなきゃ!






獣医師会の協力で一歩前進!~わんこと防災つづき~

前回の記事 わんこと防災 の記事を書いた後
やっぱり動物も一緒に避難できる場所が欲しいなぁと思って
今後どう働きかけていこうかと考えながら調べていたら
何年か前に 市内の別の訓練会場では
一度“避難所へのペット受け入れ訓練”
というものをやっていたことを発見!

そしてもうひとつ!!

今年(ってほんの数日前)市の獣医師会と市との間で

災害時における
動物救護活動に関する協定


が締結されたと

これって 避難所に動物を持ち込めることが前提らしいのですね
これから詳細を詰めて
防災計画の中に盛り込んでいくんだそうです


うーん、素晴しき一歩前進(ウチの市にしてはね・苦笑)


こうやってお膳立てができたということは。
あとは 各避難所の受け入れ態勢と、住民の意識しだい!

もちろん動物飼いの住民は
その他の住民に迷惑をかけないようにって意識を
徹底しなくちゃいけないですよね

避難所の受け入れ態勢については・・・
避難所の班長に協力をお願いしよう!
ご近所さんたちも巻き込んで(爆)


やっぱり地域でつながりを持たなければいけないなぁと
連携すれば きっとイイことあるんじゃないかなぁと
思う今日この頃~







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わんこと防災

毎年 8月最後の日曜日には
市をあげて 総合防災訓練を行っています

今年も 各自治会単位で炊き出しをしたり
身近な道具で簡易な担架をつくってみたり
広域避難場所への避難訓練をしてみたり
いろいろと行いました

市の防災計画が改められたのを機に
私も2年前から 応急危険度判定士 として
防災訓練に参加しています

応急危険度判定士 とは
地震で被災した建物の耐震性がどうか
このあとも使い続けて問題はないか?
余震などで すぐに倒壊する危険はないか?など
建物の安全性を調査するボランティアです
建築士などが、講習を受けて認定されます
現在、全国に10万人以上いるといわれています

私は 阪神淡路大震災のあと登録しまして
もう15年になります
最近では 新潟県中越地震 のときに
神奈川からも判定士が応援要請で判定に向かいました
私は行きませんでしたが
夜行日帰り、かなり過酷だったという話を聞きました



我が家から歩いて10分弱のところにある小・中学校が
近隣の広域避難場所に指定されています

避難所は 震度5強以上の地震が発生したときに開所されます
ただ 避難所も被災したわけで・・・
避難所の耐震性はどうか?
安全かどうかを確かめなければ 避難所としては使えませんので
それをまず確かめるために “応急危険度判定”をします

その作業を 住まいが避難所に近い
という理由でご指名いただき(爆)
学校の校舎と体育館の
応急危険度判定をすることになっています


応急危険度判定1

応急危険度判定2

応急危険度判定3

応急危険度判定4

応急危険度判定5



この赤・黄・緑の表示のどれかを
判定後の建物に掲示することになります

大きな地震災害時には 避難所だけでなく
一般の家庭(住宅)も 判定士が判定してまわります
掲示は同じなので、覚えておかれるといいと思います

自由に出入りして使っていいのは
緑の表示の建物だけ です!




実際 現状の体制では
私たちが避難所を使うことはないです
避難所は人間しか使えないから・・・

もし本当に地震が発生したら
(そしてそのときに、たまたま自宅にいたら)
ワンコたちのとりあえずの安全を確保したのち
私は急いで避難所に向かい 応急危険度判定をし
戻ったら どこか自主避難場所へ移動することになります(苦笑)


行政によっては ペット連れの避難場所があったりもするんですよねぇ
我が市は、このあたり非常に遅れています。。。

よく ペットが苦手な方もいるし、アレルギー対策のために・・・
とか言われますけど、だったら
ペット連れ家族専用の避難場所
ほかとは隔離して作ればいいんですよね
私が応急危険度判定する学校は
体育館(コレがメインの避難場所)のほかに校舎が3棟あります
この1棟を ペット連れ家族専用 とかに出来ないのかしらね??

今度ダメ元で提案してみようか。。



みなさんの地域はいかがですか~




2010防災訓練


これは 広域避難場所にある貯水槽で
非常用飲料水の出し方(使い方)の説明を受けているところ
応急危険度判定とは関係ありません(笑)



ところで。
動物と防災について調べていて みつけた文章

災害発生時に安全を確保してあげられない数の
動物を飼育することについて、
一度考えてみるべきではないでしょうか。


重い言葉だと思います







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フィラリア症をナメてはいけない

知っているようで、実はきちんと知ってはいなかった
フィラリア症のこと

デンビィの治療方針を決めるに当たって 思い知りました


治療するのに 決してたくさんの選択肢はありません
そして、ある意味 「正しい選択肢」 も あってないようなもの


仮に選択肢がひとつしかなかったとしても
それが 「正しい選択肢だった」 と断言できるのは
問題なく治療を終えられた後の結果論でしかないのだなと痛感し ・・・




 
治療しなければ、もちろん病状は悪化しますが

治療をしたとしても、損傷した部分は損傷したまま
元には戻らないこと

どんな治療方法にも それぞれ相応のリスクがあること

治療の選択を見誤れば
健康だった部分の身体機能を侵すリスクもあること


つまり、必ずしも
フィラリア完治(陰転) = バンザーイ!!
ではないってこと

そういったことを知るに至り
調べれば調べるほど治療法の選択に悩むことになりました

そして、フィラリアに感染させてしまうと どんだけタイヘンかって
うっかり 「飲ませるの忘れた~」 なんて とんでもないって
いやホント フィラリア予防を怠るのは罪ですよって ・・・ 思いました


ゆっくりじわじわと進行するからでしょうか
かなり重度になっても 結構見た目は元気だから!?
悪性腫瘍のような深刻さは無いし
“せっぱつまった感”が全くないですよね 世の風潮として
でも 放っておけば死に至るという意味では
ガンなんかと全く一緒なんですけどねぇ
それに 心臓病の一部(一種)って捉え方もあるしね



正直、私もきちんとお勉強するまでは
陰転しさえすればいいんだと思い込んでいたし
今、症状が出ていなければ
元気なコと何も変わらないと思っていました
だから時々思いっきり走らせたりしちゃってね ・・・

これは大きな間違いでした。

いや、デンビィのような“ほぼ無症状”な軽度のコが
月に一度程度思いっきり走ったからって
そのせいで、すぐさま症状が悪化するかっていったら
そんなことは無いだろうと思うんですよ (可能性はゼロじゃないです)
でも、なら制限しなくても変わらないからいいじゃん
という発想は違うんじゃないかと思います




こちらの会社 でフィラリアについてまとめた資料があります
           ↓
『犬の心臓病』 の中のフィラリア症の項目は
とてもわかりやすく 簡潔に書かれていますので
概略を掴むのにはいいと思います




それから もっと詳しく出ているのが ↓ こちらのビデオ
(1)概要 (2)感染犬と蚊 (3)ミクロフィラリア (4)感染後の進行
*余談ですが。
 ビデオの中に何度も「かんせんしちゅう」という言葉が出てきます
 文字にするとわかりやすい!「感染子虫」のこと
 私は「こむし(子供の虫だから)」と読むのかと思ってました(爆)
 だから最初ハテナでした(汗)




これらを見ていただくと
たしかに甘く見てはいけないんですね って
思うと思いますよー。






さて。

この先、フィラリア症について
自分の勉強したことを忘れないために記録していきます
あくまでも2010年時点でのことですし
単なる素人飼い主ですので
ビミョーに間違いもあるかもしれないですけれど
デコの血管肉腫の記録同様
ちょっとでも 誰かの役に立てるかも?
とも思って ブログ記事として公開していきます

これは 私にとっての保護活動の一部です

我が家では 何頭も預かりっコを抱えることが出来ません
出来ないし、したくない というのが本心です
頭数が増えれば どうしたって個々に向き合える時間は減りますから

減らしても、我慢させてもなお もっと数多く救うべきか?
これは正解も不正解も無く 人それぞれの考えがあると思います
すべての犬たちを救えない以上
私は運良く助けられたいのちに きちんと向き合いたいと思っています
そのかわり 預かったコは精一杯お世話するし
そのコが病気なら たくさんたくさん勉強して
先生と一緒に より良い状態へもっていけるようにします


センターに持ち込まれる犬たちの中には
病気を抱えているコも少なくありません
「もう治らないから」といって捨てられるんですね
確かに治らない病気もあるけれど
もっと早く気付いてあげれば治ったかもっていうコだっていたはず
(そもそも捨てる理由にはならないけど)

こういう記事を上げることによって
知らなかった人が知ること、気付くことで
もしも捨てられるいのちが一頭でも減るなら って
本人がどうこう、でなかったとしても 地域レベルで
少しでも“飼い主力(かいぬしりょく)”が向上すれば
捨てられるいのちは減るかも っていう思い上がりで
書いていきます




私がお手伝いしている デンバニがお世話になった ちばわん は
“殺処分ゼロ”をめざして という趣旨で活動をしていますが
私個人的には どうせならもっと先の
“いのちを捨てない”社会をめざしたいと思っています

捨てられなければ 殺処分も要らないのです
飼い主一人ひとりが正しい知識を身につけ(一緒にマナーもね)
地域ぐるみ、街ぐるみでボトムアップをはかれば
捨てられるいのちは確実に減ると信じています



*現在保護活動には参加していないため、一部現実とは異なる記載が含まれていますが
 考え方の根源は変わっていないのでそのままにしておきます。
 地域の中で、捨て犬猫の実態や保護活動、フィラリア予防の大切さなどを
 個人的に、折りに触れお話をさせていただいています。 2012.06 追記

 
 
 






フィラリア治療第一段階終了!のデンビィ☆
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